「ポイ活のメリット・デメリットってなんだろう?」
私は月5万円の生活費で一人暮らしをすることを心がけているミニマリストです。
節約をするために、生活の中にポイ活を取り入れるようにしています。
今回の記事では、ポイ活のメリット・デメリットをお伝えします。
ポイ活のメリット・デメリット
ポイ活とは?
ポイ活とは、買い物やアンケート回答等の方法で「ポイント」を貯める「活動」を略した言葉です。
- 様々な方法でポイントを貯める
- お得な方法でポイントを使う
「ポイ活をすることで節約になる!」と若い人や主婦層が中心に取り組むことが多いです。
ポイ活のメリット
お小遣い稼ぎができる
1つ目のポイ活のメリットは、本業とは別でお小遣い稼ぎができることです。
ワークライフバランスを重視する時代になってきたため、会社員の人たちが働ける時間はどんどん減っています。
仕事の成果が給料に反映されれば良いのですが、必ずしも反映されるとは限りません。
そこで副業を考える人もいると思いますが、企業の中には「副業禁止」の就業規則があるところもあり、始めるのが難しい場合も多いです。
ポイ活であれば「副業」扱いにはならない(※お小遣い稼ぎを超えるとダメですよ)ので、始めるのが簡単。
本業では足りない時のお小遣い稼ぎに、おすすめです。
お金の重要性に気がつける
2つ目のポイ活のメリットは、ポイ活を続けるとお金の重要性に気がつけることです。
残念ながら、ポイ活は本業と比べると少ないお金しか稼げないのが現実。
5分ほどの作業が1円にしかならないことも。
ポイ活で稼ぐことの大変さを改めて感じることで、お金をより大切に使うようになります。
ゲーム感覚で楽しい
3つ目のポイ活のメリットは、ゲーム感覚で楽しいことです。
ポイ活の方法は色々あり、アンケートに答える等の作業をする方法やゲームをしてから稼ぐ方法まで。
私はコツコツ作業するいわゆる「作業ゲー」や単純作業が大好き。
ポイ活もほとんどが単純作業なので、今まで楽しんでいた「作業ゲー」と同じような楽しさがあります。
ポイ活はお金のかからない趣味を超えて、お金のもらえる趣味です。
ポイ活のデメリット
時間対効果のコスパが悪いこと
1つ目のポイ活のデメリットは、時間対効果のコスパが本業と比べて非常に悪いことです。
会社での仕事には最低賃金がありますが、ポイ活は仕事ではないため、最低賃金はありません。
ポイ活で稼ぎる金額は、時給換算すると50円から100円くらいかも。
ポイ活の目的が「お金を稼ぎたい」のであれば、まずは本業での収入を増やすことをおすすめします。
単純作業であること
2つ目のポイ活のデメリットは、単純作業であり、他の仕事等に活かしづらいことです。
ポイ活は誰でも始めやすい内容なのがメリットな反面、難易度が変わらないのはデメリット。
仕事であれば続けていくと出来ることが少しずつ増えていき、お給料も増えていきますが、ポイ活ではそれがありません。
長期的に得るお金を増やすためには、次に活かせることを続けていくことが大切です。
モノやコトが増えること
3つ目のポイ活のデメリットは、モノやコトが増え、管理がしづらくなることです。
ポイ活をしていると、しなくてはいけない作業が増えますし、ポイ活の仕方によってはモノが増えてしまいます。
私がポイ活を始めてから増えたコトやモノの例は以下の通り。
- ポイントカード
- 広告を確認する時間
- ポイントを管理する時間
- アンケートに回答する時間
ポイ活でポイントは手に入りますが、その分自分の貴重な時間やエネルギーを使ってしまいます。
ポイ活をするなら
ポイ活をするときは、時間対効果のコスパが高いポイ活を選びましょう。
ポイ活には様々な方法があります。
- 寝て貯める
- 歩いて貯める
- 買い物で貯める
- 広告を見て貯める
- 作業をして貯める
それぞれのポイ活の中からあなたの生活に合うものだけを選ぶことが重要です。
「ポイ活」の目的をきちんと決めて、ポイ活にのめり込んで本末転倒にならないように気をつけましょう。
まとめ
ポイ活のメリット・デメリットをお伝えし、どのようにポイ活を生活に取り入れれば良いのかを紹介しました。
- ポイ活はお金の重要性に気がつける
- ポイ活は単純作業で他の事に活かしづらい
- ポイ活をするのなら、時間帯効果の高いものを
ポイ活を上手に生活に取り入れることで、節約がはかどることは間違いありません。
最近はポイ活の種類も多いので、あなたに合ったポイ活を選び、ぜひポイ活を始めてみましょう。
今回の記事があなたの暮らしの参考になりますように。