「今月電気代高かったなぁ」
「電気代抑えたいけど、何していいのかわからない」
節約をしようと思った時に考えることの一つが電気代の節約。
電気代を節約する方法はたくさんありますが、小さな努力で大きな結果を出せる方法は限られてきます。
今回の記事では、基本的な電気代を抑える方法を紹介します。
この記事を読んで、無理せず電気代を節約していきましょう。
電気代を抑える方法
電力会社を変える
1つ目に、電力会社の変更を検討しましょう。
初めに電力会社の変更を検討すべき理由は、電力会社の変更という一度の努力で、長期間の大きな節約効果を期待できるからです。
楽に節約できるものなら、楽に節約したいですよね。
電力会社の見直しは、電気代節約の基本。
今使っている電力会社と新電力会社の電気代をシミュレーションをして、どれくらい節約になるのかを確認してみましょう。
事前にシミュレーションをするのはタダなので、もし今のプランの方がお得なら継続し、もし安くなるなら乗り換えればOKです。
楽するために、ちょっとだけ行動してみましょう。
待機電力を減らす
2つ目に、待機電力を減らすようにしましょう。
待機電力1位:ガス給湯器
待機電力が1番高いのは、ガスの給湯器。
なぜガスの給湯器の待機電力が高いのかというと、給湯器の電源を入れていると、温水を使わなくても水を使う時に反応してしまうからです。
給湯器の起動にかかる電気は少ないので、使わない時は電源を切るようにするのがおすすめ。
私の場合はお風呂に入る時以外は電源を切っています。部屋の電気をつける感じで押すだけなので簡単です。
ちなみに私は1度、シャワーの時に電源を入れ忘れ、寒い思いをしました。あなたは、気をつけてくださいね。
待機電力2位:テレビ
待機電力が2番目に高いのは、テレビ。
テレビを毎日見る人は良いのですが、あまり見ないのにテレビが部屋に置いてあるという人もいると思います。
あまりテレビを見る機会がない人は、テレビを手放すのも選択肢の一つ。
手放してしまえば手間なく待機電力を0にできるので、テレビを見る習慣がない人はぜひ検討してみてくださいね。
待機電力3位:エアコン
待機電力が3番目に高いのは、エアコン。
エアコンは夏場の必需品ですが、春や秋は使用する機会がほとんどありません。
使わない時期はコンセントを抜くようにしています。
ただ、エアコンのコンセントを抜くときの注意点があります。
それは、夏になってエアコンを使用する前にコンセントを挿してからしばらく待つことです。
コンセントを挿してすぐに電源を入れると壊れることがあるので、気をつけてくださいね。
ムダな使用をなくす
3つ目に、ムダな電力の使用を減らしましょう。
ここでは、私が気をつけている「ムダな電気の減らし方」を紹介します。
部屋の電気
1つ目に、部屋の電気をできるだけ消すようにしています。
部屋を移動する際は、出る部屋の電気を消してから、次の部屋の電気をつけるようにしています。
先に電気をつけると、どうしても消すのを忘れてしまうからです。以前はトイレの電気を消し忘れていましたが、トイレの電気を消してから部屋の電気をつけるようにしてから、一度も消し忘れていません。
また、部屋の中で1番明るい場所で作業するようにしています。
そうすることで、電気をつける必要がある時間を少しでも減らすことができるからです。
私の部屋は街灯が近くにあるので、日が落ちる直前まで、部屋の電気を付けずに作業することが可能です。
自分の部屋や性格にあった方法で、部屋の電気消費を減らしてみましょう。
エアコン
2つ目に、エアコンを効率よく使えるようにしています。
住んでいるところが極寒地域ではなく、寒さにも強いので、エアコンを使うのは夏場だけ。
エアコンが明らかに必要な気温になるまでは、窓を開けて風を通したり、日差しを遮ったりして、できるだけエアコンを使う期間が短くなるようにします。
また、エアコンを使う期間は、設定温度を28度から変えません。
最適な設定温度は人により違いますが、私はエアコンの風に弱く、すぐお腹を痛くするので、28度が1番快適。エアコンは温度変更に電力を使うと言われているので、頻繁に変えないように意識すると良いかも。
エアコンで涼しくなった空気をムダにしないために、換気は出かける直前と帰宅直後にするのもポイントです。
ちょっと意識するだけで、エアコン代を抑えることができます。
ただ、日本の夏は年々暑くなっていますので「節約するぞ!」と無理してエアコンを入れないのは危険。暑い日はエアコンを上手に使ってくださいね。
24時間換気
3つ目に、24時間換気を天気が良い日は使わないようにしています。
家に24時間換気がついているのですが、雨の日以外ほとんど使っていません。
なぜなら、自分が家にいる時は窓と家の中の扉を開けて、ずっと換気しているから。
私は風を感じることが好きなので、雨が降っている時以外は窓を開けます。
せっかく換気になっているのに、換気のためにさらに電気を使うのはもったいないので、天気の良い日は使いません。
ただ、雨の日は窓を開けないため空気がどんよりしがち。しっかり換気しないとカビの原因にもなるため、24時間換気を利用します。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、基本的な電気代を抑える方法を紹介しました。
節約の基本は「小さな努力で大きな効果を出すこと」
無理をしないで楽しく生活しながら、節約をしていきましょう。
今回の記事があなたの生活に少しでも参考になれば嬉しいです。