『お金をかけずに、0円でボロボロなスマホケースは修復できる』
私は月5万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
自分のお気に入りの物は長く使いたいので、簡単に直せる物は自分で直すようにしています。
今回の記事では、ボロボロなスマホケースを家にある物で修復する方法を紹介します。
家にある物でスマホケースを補修
現在(2022年10月)使っているスマホケースは、購入してから約3年半経過しています。
前回使用していたスマホケースも同じ『motomo』のもの。
スマホケースは毎日手に取る物なので、シンプルで気に入ったデザインを選びました。
スマホケースに追加で、同じ配色のスマホスタンドを取り付けています。(ただ、使用頻度高過ぎて壊れ中)
スマホスタンドの見た目は問題ありませんが、長期間使っているためにスマホケース部分がボロボロに。
より長くお気に入りのスマホケースを使うためにも、『修復』がんばります。
用意する物
用意する物は、全部で3点(4点)だけ。
- ボロボロなスマホケース
- 余ったマニキュア
- 汚れても良い紙(新聞紙等)
- (マスキングテープ)
今回準備した『ボロボロなスマホケース』は、端部のめっきが剥がれ落ちています。
めっきが光沢のある銀色なため、素地の白色が非常に目立ち、気になる状態。
他の人に「ボロボロね」と言われても気にしませんが、自分がこのボロボロさを気にしてしまうので修復します。
マニキュアは関連記事で紹介している『pa』のネイルを準備しました。
マニキュアは、小さいサイズを購入してもどうしても余ってしまいませんか?
特に派手な色は仕事がある時は塗りづらく、余ってしまいがち。
でも、色が気に入ったから購入したはずなので、余ってしまったマニキュアをしっかり有効活用していきましょう。
修復手順
ボロボロなスマホケースを修復するステップは、全部で5ステップです。
分解、またはマスキングテープ貼り
ステップ1は、スマホケースをマニキュアが塗りやすい状態にすることです。
私が利用しているスマホケースは、2部品で出来ていたので分解しました。
スマホケース全体を塗る場合はスマホから外すだけでも問題ありません。
また、分解できないスマホケースの一部を修復する場合は、マスキングテープを貼りましょう。
美術の授業で使った時を思い出し、マニキュアを塗りたくない部分にペタッと貼れば大丈夫です。
薄塗り(1度塗り)
ステップ2は、スマホケースにマニキュアを薄く塗ります。
『薄く塗る』が1番のポイントです。
マニキュアの発色がどの程度なのかを確認しながら、めっきのはがれが目立つ部分を中心に塗っていきます。
もし発色が悪くても、厚く塗らないように注意してください。
最初から厚く塗ってしまうと、マニキュアが剥がれやすくなってしまいます。
あくまで『下塗り』を心がけてくださいね
乾燥
ステップ3は、しっかりとマニキュアを乾燥させることです。
マニキュアの持ちをよくするために、よく乾くまで乾燥させることが大切です。
画像のように手に持って乾燥させても良いですし、準備した汚れても良い紙の上に置いてもOK
厚塗り(2度塗り)
ステップ4は、下塗りの上からたっぷりのマニキュアを塗ります。
今回はめっきのない部品の黒さを目指したため、トップコートは利用しませんでした。
そのため、2度塗りの時にたっぷりマニキュアを重ねました。
もし光沢を出すためにトップコートを使用する場合は、厚塗りはせず、下塗り時のような薄さを心がけてくださいね。
合体、またはマスキングテープ剥がし
ステップ5は、スマホケースを元の状態に戻す作業です。
取り外した2部品の爪の位置を揃え、「えいや!」と押すと簡単に組み立て完了しました。
もしマニキュアが合わせ面にはみ出ていると、上手に嵌まらない時があるかもしれません。
嵌まらない時は、爪の周辺を確認して、はみ出た部分を削ってみてくださいね。
また、マスキングテープを貼った場合は、ぺりぺりっと剥がすだけで大丈夫です。
ビフォーアフター
同じ面のスマホケース修復の『ビフォーアフター』です。
お金をかけずに、ボロボロなスマホケースをどの程度修復出来たのでしょうか?
修復前のスマホケースは、光沢のある銀めっきが剥がれ、素地の白色が目立っていました。
特に、めっきのしていない部品との境界がくっきりと浮かんでいました。
修復後のスマホケースは、光沢のある銀めっき部分も黒色に統一しました。
多少の色ムラはあるものの、修復前のようなはっきりとした境界はありません。
無事、スマホケースの修復は『成功』しました。
他の物との接触でまた色が落ちてしまう可能性はありますが、その場合はまた修復すれば問題なし。
0円で簡単に出来るから◎
まとめ
今回の記事では、余ったマニキュアでスマホケースを補修する方法を紹介しました。
- 余ったマニキュアを有効活用
- 家にある物を利用するため0円
- 同じ物を長く使えるため環境に優しい
多少の色ムラは生じてしまいましたが、補修前より綺麗な状態に修復することが出来ました。
何度か繰り返すうちに、もっと上手に直せるようになると思うので、これからも修復を続けていきます。
今回の記事が、あなたの生活がより素敵になりますように。