「ミニマリストでも、災害に備えて最低限の備蓄は必要」
私は、月5万円の生活費で一人暮らしをすることを心がけているミニマリストです。
ミニマリストというと「備蓄なんてなさそう」とイメージをされる方もいますが、最低限の備蓄をしておくことは大切。
全く備蓄がないと、万が一の時に周辺の人にかける迷惑が大きくなってしまうからです。
今回の記事では、一人暮らしミニマリストのおすすめ備蓄食品を紹介します。
災害用備蓄・おすすめ食品
災害備蓄 羊羹
1つ目は、コンパクトサイズの災害備蓄用羊羹です。
羊羹はエネルギーのコスパが良い食品。
手のひらに収まるコンパクトなサイズで、活動に必要な最低限のエネルギーを摂取することができます。
かさばらないので、備蓄用に保管していても邪魔になることはありません。
また、味は普通の羊羹ですので、日常生活のおやつやスポーツ時のエネルギーチャージにも活躍してくれます。
コンパクトでしっかりエネルギーを摂取できるので、羊羹は備蓄に欠かせないと思っています。
私のお気に入りは若山商店の羊羹ですが、他にも井村屋の羊羹も備蓄用があるので、あなたのお気に入りを探してみてくださいね。
ミネラルウォーター
2つ目は、500mlペットボトルのミネラルウォーターです。
人が生きていくために水は必要不可欠。
1日に必要な水分量は2L程度と言われています。
必要な水分量には食品から摂取する水分量も含まれているので、実際に必要な量は1~1.5L程度。
私は500mlペットボトル6本以上を常にキープしています。
普段は環境のことを考えて水筒を利用中ですが、備蓄にはペットボトルの方が向いています◎
私はイベントのお手伝いの際に差し入れていただいた物を備蓄に回しています。
もし新しく購入する場合は、ラベルレスの製品を選ぶと環境に優しくできるのでおすすめです。
レトルトビーフカレー
3つ目は、常温保存が可能なレトルトビーフカレーです。
長期保存をする際に大事なポイント「常温保存可能」を満たしているレトルトカレーはおすすめの食品です。
災害発生直後に食べるというよりも、食品調達がスムーズにいかない時期のために準備しています。
加熱しなくても食べることが可能ですが、温めたほうがやっぱり美味しく食べられるので。
ビーフカレーを選んだ理由は、普段は節約のために牛肉をあまり選ばないから(笑)
心が疲れるだろう時のために、美味しいものを備蓄の中に入れておくと良いです。
また、「ちょっと疲れたからご飯作りたくない」というときにも役立つため、ローリングストックを取り入れる第一歩としてもおすすめです。
ツナ缶(ガーリック・オリーブオイル)
4つ目は、日常使いも可能なツナ缶です。
災害用備蓄食品として準備しておきたいタンパク質を摂取できるのが、ツナ缶。
備蓄用食品はエネルギー効率を考えて炭水化物が多くなりがち。
しかし、心身の健康を保つためにはタンパク質を準備しておくことが大切です。
タンパク質不足解消におすすめなのが、日常生活の自炊にも使うことができるツナ缶。
私はふるさと納税の返礼品としていただいたモノを備蓄しながら日常でも使っています。
パスタに混ぜたり、サラダの上にのせたり、アレンジは自由自在。
美味しいツナ缶ですので、備蓄用としてだけでなく日常用としても試してみて欲しい製品です。
アルファ米
5つ目は、火がなくても食べることのできるアルファ米です。
アルファ米とは、炊き上がった状態のご飯から水分を抜いたもの。
すでに炊き上がっているので、水分を足せば炊き上がった状態に戻ります。
昔はあまり美味しくなかったようですが、今は技術が発達しているので、結構美味しいですよ。
米を炊くのが難しい環境、例えば家でガスや電気が止まっても、お水があればお米を食べることができます。
もちろん、日常生活での自炊にも使えます◎
私は具材なしのアルファ米を使っていますが、初めてアルファ米を食べる方には、小分けされた具ありの製品がおすすめです。
まとめ
今回の記事では、一人暮らしミニマリストのおすすめ備蓄食品を紹介しました。
私が実際に備蓄している食品は以下の通りです。
- 災害備蓄用羊羹
- ミネラルウォーター
- レトルトビーフカレー
- ツナ缶(ガーリック・オリーブオイル)
- アルファ米
あなたは万が一の災害のために、備蓄をしていますか。
もししていないようであれば、今回の記事を参考に普段使いできる製品から最低限の備蓄をぜひ始めてみてくださいね。
今回の記事が、あなたの暮らしの参考になりますように。