本当にお得?「フリーケア・プログラム」のメリット・デメリット

フリーケアプログラムのメリット・デメリット 節約

「フリーケア・プログラムってなんだ?」

私は月5万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。

最近銀行から「フリーケアプログラム」の案内が届き、どのような内容のものか、入るべきなのかを私なりに考えました。

私は最終的にあまりメリットを感じなかったので加入しないことにしましたが、同じように悩んでいる方もいると思います。

そこで今回の記事では、フリーケアプログラムに入るべきか判断するためのメリット・デメリットを紹介します。

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フリーケア・プログラムは入るべき?

フリーケア・プログラムとは?

フリーケアプログラムとは、チューリッヒ保険会社が提供している傷害保険です。

少なくとも怪しい保険ではありませんので、安心してください。

フリーケア・プログラム|傷害保険のチューリッヒ
【チューリッヒ】公式サイト。チューリッヒ保険会社の「フリーケア・プログラム」では、提携企業の活動と連携し、提携企業のお客さまや会員の皆さまへ個人向け傷害保険と医療保険をダイレクトメールなどでご案内しております。

直接保険会社に申し込むことはできず、提携会社(銀行・カード会社等)から案内があると申し込むことができます。

提携会社(銀行・カード会社等)が保険料を払ってくれるため、無料で保険に加入することができる仕組みです。

フリーケア・プログラムのメリット

無料で保険に入れる

フリーケア・プログラムのメリットは、名前の通り「無料で保険に加入できる」ことです。

先程説明した通り、保険料をカード会社や銀行が払ってくれるため、私たちに金銭的な負担は一切ありません。

ちなみに期間が終了した場合も、勝手に有料プランになることはないので、安心して大丈夫です。

フリーケア・プログラムのデメリット

補償内容(条件)がかなり限定的

フリーケア・プログラムの補償内容はかなり限定的です。

例えば「交通事故による入院」「入院●日以上」等。

普通に生活しているとなかなか起こらない状況でしか保険が適用されません。

(もちろん、普通の保険も適用される状況にならないのがベストということは変わりませんが……。)

さらに、フリーケア・プログラムの場合は、その補償金も少額です。

何も貰えないよりは良いですが、滅多に起こらない条件でもらえる額が少ない保険は加入する必要があるのか、考えるべきだと思います。

保険会社に個人情報を提供する

フリーケア・プログラムに加入することは、保険会社に「私は保険に興味がありますよ」と伝えることと似ています。

保険自体は無料で加入できますが、代わりに保険会社に個人情報を提供しているのです。

個人情報を提供すると、予想されることはいくつかあります。

  • 個人情報漏洩の確率が上がる
  • 不要な保険の案内が増える

個人情報を提供するデメリットはそこそこ大きいので、よく考えるようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、フリーケア・プログラムに入るべきか考えるためのメリット・デメリットを紹介しました。

  • フリーケア・プログラムは、怪しい保険ではない
  • メリットは無料で保険に加入できること
  • デメリットは保険会社に個人情報を提供すること

フリーケア・プログラムは一見メリットしかないように感じますが、何事にもメリットとデメリットがあります。

あなたの暮らしに合わせて「必要かどうか」「メリット・デメリットどちらが大きいか」で加入するか判断してみてくださいね。

今回の記事が、あなたの暮らしの参考になりますように。

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