「お金をかけずに釣りを楽しみたい!」
私は月5万円で一人暮らしをしているミニマリストです。
最近釣りを始めたのですが、普通に釣りをするとなると結構費用がかかってしまいます。
「釣りを楽しみたい!でも、節約もしなきゃいけない!」
その問題を解決するために、色々と工夫をしています。
今回の記事では、釣り初心者の節約家が、釣りを楽しむためにしている節約術を3つ紹介します。
釣り・節約術
餌なしで頑張る
節約術1つ目は、餌なしで頑張ることです。
私のような初心者が最初に挑戦しやすい「サビキ釣り」だと、オキアミ等の餌が必要だと言われています。
この餌があると本当によく釣れるのですが、海に撒いて魚を集める感じになるので、保存に向いたチューブタイプを利用したとしても、毎回200~500円かかってしまいます。
「そんなお金ない!」
そんな時は餌なしで頑張りましょう。
餌がなくても、仕掛けと群れの周回タイミングが良ければ、小魚はたくさん釣れます。
実際に私は、釣れる時は餌なしで30~50匹のサッパをゲットしています。
タイミングが良ければ、3桁いけるらしい(隣で釣ってた人の話)です。
さらに、釣った小魚を泳がせれば、大物だって狙えるんです。
私の場合はよく「サッパ(ママカリ)」を狙いますが、今のところ川せみ針の「ママカリサビキ」が1番よく釣れています。
餌なしでも運次第では5~7匹同時に釣れますよ。
仕掛けは再利用
節約術2つ目は、仕掛けを再利用することです。
仕掛け1つは安価かもしれませんが、積み重なれば大きな金額になります。
そのため、まだ使える仕掛けは繰り返し使っていきましょう。
再利用する手順は簡単です。
まず、水筒に水道水を入れて、釣りに持っていきます。
釣りが終わった後、仕掛けに水道水をかけ、適当に乾かします。
最後、元の厚紙にくるくると巻いて、保存するだけ。
先程紹介した仕掛けはよくサッパが釣れますが、皮が変色しがち。
そのため、あんまり群れを見かけない時は、OWNERの「ショートハイパーパニック」を使っています。
皮がないので変色の心配はないですし、結構釣れます。
普通の仕掛けより短く絡まりづらい事も、再利用しやすいポイントです。
ゴミを拾う
節約術3つ目は、ゴミを拾うことです。
釣り場の環境を良好に保つついでに、まだ使える絡まった仕掛け等を拾って再利用することで、節約に繋がります。
写真は絡まったのが理由(多分)でポイ捨てされていた仕掛け。
- ちょうど良いサイズ
- オモリ付き
- 綺麗
まだまだ使えるのにもったいないです。
そのため、解いてそのまま再利用します。
同じく落ちていた厚紙に切れ込みを入れ、解いた仕掛けをくるくると巻きます。
写真は切れ込みが深いですが、糸を固定できる深さがあれば大丈夫。
切れ込み箇所が多いと、糸が移動して絡まるという問題を減らせます。
最後に、風でどこからか飛んできた仕掛けの袋に入れて、完成。
袋に入れることで、針が他のものに絡まるのを防げます。
全部ゴミ拾いで手に入れた物で、次回使える仕掛けが1つ出来上がりました。
ゴミを拾って再利用することで、節約になるだけでなく、自然にも良いことができます。
楽しく釣りを続けるためにも、釣り場は綺麗に。
まとめ
今回の記事では、釣り初心者の節約家が、釣りを楽しむためにしている節約術を3つ紹介しました。
- 餌なしで頑張る
- 仕掛けを再利用
- ゴミを拾う
私はこれからも節約を心がけながら、釣りを楽しんでいきます。
今回の記事があなたの生活の参考になりますように。