節約のために釣りを始めた、節約が大好きな社会人ミニマリストです。
釣りに行く時でもしっかりと節約中。
今回の記事では、節約家の私が使っている釣り用具を必要度に分けて紹介していきます。
意外と必要なものは少ないので、ぜひ読んでくださいね。
節約釣りに使っているもの
必須アイテム
釣竿
釣りする上で必須なのが釣り竿。
種類は大きく分けて2種類。
- リールがついているタイプ
- リールがついていないタイプ
私は両方持っていますが、使い分けることで効率よく釣りをすることができます。
釣竿は安いものであれば1,000円程度から。
極める予定がない節約釣りであれば、安いものでも釣りは十分楽しめますよ。
仕掛け
竿と同じく必要なのが仕掛け。
針を自分で糸につけても良いですが難しいので、釣り初心者の私は仕掛けを購入しています。
釣りをする場所や仕掛けの種類によっては、餌をつけなくてもかなり魚が釣れるので、仕掛け選びは大事です。
節約釣りの場合は仕掛けを再利用するのが基本なので、再利用しやすい仕掛けを選ぶことも忘れずに。
絡みづらく、よく釣れる「ショートハイパーパニック」が私のおすすめです。
タオル
釣りにあまり関係なさそうですが、タオルも大事。
このタオルは、魚を掴むことに使います。
魚の中には、皮膚に毒を持つ種類もいるので、素手で掴むのは危険です。
タオルだと棘等が刺さる可能性は少し残りますが、素手で触るよりは安全なので必ず持っていきましょう。
汚れるものなので、使い古したタオルの使い道としても◎
あった方がいいアイテム
クーラーボックス
夏場の釣りで必要になるのがクーラーボックスです。
冬は寒いので良いのですが、夏はすぐに魚が傷んでしまうので、クーラーボックスに氷を入れて持っていくのを忘れずに。
「普通のクーラーボックスは高いんだよな」という方は、ダイソーの150円のクーラーボックスがおすすめ。
夏場でも氷をしっかり入れれば、十分魚を新鮮に保ってくれますよ。(大物は入らないので注意)
しっかりしたクーラーボックスが欲しい方は、釣り用の物を用意した方が後々便利ですよ。
ダイソーのクーラーボックスを使うときのアドバイス。
クーラーボックスの内側にビニール袋をセットして、冷凍庫の製氷機で作った氷と保冷剤を入れます。
ビニール袋のおかげで内側が汚れることが少ないので長期間クーラーボックスを使うことができます。
家でしっかり準備することで節約にもなるのでおすすめですよ。
水汲みバケツ
小魚だけでなく大きな魚も狙ってみたい!という方は水汲みバケツも必要です。。
小魚を釣った後にこのバケツで生かしておき、泳がせ釣りに挑戦するのです。
私はまだ泳がせ釣りで釣れたことはないのですが、夢は大きく。
他にも使った釣り場の後片付け(溢れた餌を流す)にも活躍するので、用意できるのなら用意しましょう。
水筒
水筒も個人的にあった方がいいと思う持ち物です。
水筒の中には水道水を入れておきます。
釣りの途中に水分補給で飲むのはもちろん、海水がついた釣具を洗うのに必要だからです。
海水をそのままにしていると釣具は痛みやすくなってしまうので、水道水で洗うのは大事なことです。
特に節約のために仕掛けを繰り返し使いたい人は、持っていくべきアイテムの一つです。
トング
トングも用意しておきたいアイテムの一つ。
必須アイテムでタオルを紹介しましたが、タオルよりも安全に魚を掴むことができるからです。
私がたまに釣る「アイゴ」は刺されるとかなり痛いらしいので、タオルだと不十分。
魚掴み用のトングを購入するのがベストですが、最悪普通のトングでも。
あると便利なアイテム
竿置き
あったら便利なのが竿置き。
これがあれば波に任せて自分は休憩することができます。
ずっと竿を握っているとどうしても疲れてしまいますからね。
この竿置きがあるだけで、複数の釣竿を使うことができたり、同じ体力でも長時間釣りを楽しめたり、釣りの可能性が広がります。
値段もそこまで高くないので、コスパは良いと思いますよ。
針外し
針外しもあると釣りの効率が大きく上がります。
特に、私がよくする餌なしのサビキ釣りの場合、群れが通った瞬間がチャンス。
その時間に効率よく釣るために、すぐに針を外せる針外しは大事。
値段も安くコスパが良いので、サビキ釣りをしようと思っている方は購入することをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、節約をしながら釣りを楽しんでいる釣り初心者が使っている釣り用具を紹介しました。
- 竿、仕掛け、タオルがあれば釣りはできる
- 水筒に水道水を入れて持っていこう!
- 竿置き、針外しはコスパ高め◎
何事もそうですが、極めるにはお金がかかりますが、楽しむことはお金をかけなくてもすることができます。
釣りも最安2,000円以下で始めることができます。
「釣りしてみたいけどお金かかりそう」
と思っている方は、これを機に一度釣りを試してみると、新しい趣味ができるかもしれませんよ。
この記事があなたの生活の参考になりますように。