「ムダな音の刺激がないと、日々の暮らしが快適になる」
私は、月5万円の生活費で一人暮らしをすることを心がけているミニマリストです。
最近、自分がHSPの特性を持っていることに気がつきました。(外向型のHSPであるHSEが1番しっくりきています。)
そこで、最近はHSPでも快適に生活できるように、色々アイテムを取り入れています。
今回の記事では、生活がより快適になる『耳栓』を紹介します。
耳栓をつけることで日々を快適に
耳栓を使うメリット
爆音から耳を守れる
1つ目の耳栓を使うメリットは、音楽ライブ等の大音量から耳を守ることができることです。
大音量を含むライブの独特な雰囲気はとても良いもの。
私も以前は月1以上のペースでライブハウスに通っていました。
普段は大音量でも問題ないのですが、立ち位置がスピーカーの目の前になってしまった時は耳が大変なことに。
すぐに復活したから問題はありませんでしたが、ライブ後はしばらく耳に違和感がありました。
当時は耳栓を使っていませんでしたが、耳栓を使えばこのようなライブによる耳のトラブルを減らすことが出来ます。
刺激を減らせる
2つ目の耳栓を使うメリットは、日々の暮らしで生じる様々な音の刺激を減らせることです。
仕事をしたり、街に出かけたりすると、どうしても多くの音に触れることになります。
- 自分には関係ない人の話し声
- 電車やバスの振動音
- 隣の人がパソコンを操作する音
例を出したら、キリがありませんね。
音から必要な情報を得ることは大切ですが、不要な刺激は脳が疲れる原因になってしまいます。
耳栓をつけることで、先程例をあげたような自分には不要な音を減らし、脳が疲れるのを防ぐことが出来ます。
購入した耳栓(CRESCENDO Music 20db遮音)
私が購入した耳栓は、CRESCENDOシリーズのMusicという耳栓です。
場面に合わせて数種類あるようですが、一般の人がライブ等で音楽を楽しむ用の耳栓を選びました。
2サイズが同時に届くので、自分の耳に合うサイズを確認して、不要な方は手放し。
実際に使ってみた感想
職場
職場で実際に使った感想は「仕事がめっちゃ捗る」です。
テレワークなら自分で環境を選べますが、出社が必要だと様々な音の刺激に囲まれてしまいます。
- 近くの人のパソコンの操作音
- 換気扇や扇風機・加湿器の動作音
- 隣の人のイヤホンから漏れてくるビデオ通話の会話
- 自分の島以外の人たちの仕事内容を相談する声
色々な音が聞こえてくるので、勝手に聖徳太子状態でした。
耳栓をすることで、これらの刺激はシャットアウトできました。
隣の席の人と会話する事は特に問題なく行うことが出来たので、仕事に悪い影響はありませんでした。
![](https://simple-main.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG-5162-1024x1024.jpg)
付属のケースに耳栓を入れられるため、持ち運びも簡単でした。
ケースにはリングが付いているので、普段持ち運んでいるカバンにつけることも可能です。
睡眠時
睡眠時に実際に使ってみた感想は「心地よく眠り始められる」です。
減らすことが出来たのは、以下の2つの音。
- 24時間換気の音
- 近所の線路を通る貨物線の音
バイクのエンジン音は消すことが出来ませんでしたが、頻繁になる音は消すことできたので、気持ちよく眠れるようになりました。
ただ、寝ている間に耳栓が頻繁に耳から脱出しているので、睡眠中の効果はよくわかりません。
「音が気になって、なかなか眠り始められない」という方にはおすすめです。
移動中(バス、電車、新幹線)
移動中に実際に使ってみた感想は「軽減はできるが、振動音には勝てない」です。
周りの人の会話をシャットアウトすることは出来ましたが、全ての移動手段で軽減されてはいるものの、振動音をかなり感じました。
電車と新幹線は特に、ガタゴトする音が普通に聞こえました。
購入した耳栓は、電車等の振動音の軽減に特化しているわけでないので、ここは妥協が必要かもしれません。
電車等の振動音をブロックするためには、もう少し低減するdbが大きい耳栓の方が良いかも。
試していませんが、下記の耳栓は27db低減(自分が購入したものより7db低減量多め)でAmazonのレビューも多めです。
まとめ
今回の記事では、生活がより快適になる耳栓を紹介しました。
- 必要のない刺激を減らせる
- 私はAmazonでCRESCENDOの耳栓を購入
- 睡眠時や職場で特に有効
耳栓を購入して使い始めてから、ムダな刺激を減らせて、本当に快適に生活できるようになりました。
職場で使用するのは難易度高いかもしれませんが、睡眠時や移動時等にぜひ使ってみてくださいね。
今回の記事が、あなたの暮らしの参考になりますように。