「やりたいことは我慢せず、楽しく節約できた1ヶ月」
私は月5万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
自分が何にお金を使ったのかを確認するため、毎月家計簿をつけるようにしています。
やりたいこと我慢せず、『無理のない楽しい節約生活』を過ごすことを心がけています。
今回の記事では、節約家ミニマリストの2022年9月の家計簿を紹介します。
ミニマリストの節約家計簿
家賃
9月の家賃は、17,500円でした。
家賃が安い理由は、借上社宅に住んでおり約4万円の家賃補助があるからです。
駅に簡単にアクセスでき、会社にも徒歩や自転車で通勤することができる場所。
自動車を使わない私の生活スタイル的には、ぴったりの環境です。
保険
9月の保険代は、750円でした。
加入している保険は、自転車保険と火災保険の2つだけ。
火災保険は加入義務があり、自転車保険も私が住んでいる都道府県では加入義務があります。
加入義務があるもの以外は、現段階では必要性を感じていないため、加入していません。
『今の自分』に必要な保険を選ぶことが、節約のポイントですね。
光熱費
9月の光熱費は、6,000円でした。
内訳としては、電気代が約3,000円、ガス代が約1,500円、水道代が約1,500円。
2022年の夏は、エアコンなしで乗り切ったため、電気代を抑えることに成功しました。
エアコンの風が直接身体に当たるのがあまり好きではないので、「扇風機でいいや」と思って過ごしていたら、夏が終わりました。
日中はほとんど外出していることも、エアコンを使わずに生活できた理由の1つかもしれません。
ただし、もちろん『健康第一』ですので、光熱費の節約はほどほどに。
通信費
9月の通信費は、1,000円でした。
内訳としては、スマホの通信費が約1,000円、wi-fi代は家賃に含まれているため0円。
スマホの通信費は、もちろん格安SIMを利用して節約中。
キャリアはY!mobileで、3GB使えるシンプルSプランを利用し、割引で家族割が効いています。
自宅やwi-fiを使える環境での使用が多いため、3GBあれば十分。
たまに速度制限に引っかかることもありますが、生活に支障がない範囲なので問題なしです。
食費
9月の食費は、8,100円でした。
内訳としては、平日昼の社食代が約6,000円、自炊の食材費が約2,100円。
9月は全体的に残業が多い1ヶ月だったので、お弁当持参は完全に諦めて社食をフル活用しました。
1食300円以下で栄養バランスの良い料理を食べられるので、社食は本当にありがたい。
自炊の食材費が安かった理由は、家に残っていた食材を中心に調理したからです。
購入した食材もほとんどが、宝探し感覚で見つけた半額以下のおつとめ品だったため、無理せず節約できました。
娯楽費
9月の娯楽費は、19,650円でした。
娯楽費の中には、カラオケ代、飲み会代、交通費、日用品費等、先程までの項目に当てはまらない支出が全て含まれています。
9月の娯楽費の大半を占めたのは飲み会代です。
1週間に1回のペースで飲みに行けば、出費が増えてしまうのは仕方がないこと。
節約生活中でも『この人と飲みたい』『こんな遊びしたい』と思ったら、お金を使います。
楽しくないことにお金を使うのはムダな浪費ですが、楽しい時間や経験を得るのは幸せな浪費だからです。
お金をかけない趣味を楽しむとともに、幸せな浪費をする機会があれば浪費をしちゃいましょう。
まとめ
今回の記事では、節約家ミニマリストの2022年9月の家計簿を紹介しました。
- 目標の生活費5万円を3,000円オーバー
- 『幸せな浪費』で無理なく楽しい節約生活
娯楽費にかなりお金を使ったため予算はオーバーしましたが、支出合計は5万円弱と抑えられました。
貯蓄率も75%以上を維持しているので、多少の予算オーバーは問題なし。
これからも『幸せな浪費』をしながら、無理なく楽しい節約生活を継続していきます。
今回の記事があなたの暮らしの参考になりますように。