あなたは、自分が毎月、携帯料金をいくら払っているか知っていますか?
私は、4月から一人暮らしを始めた新社会人ミニマリストです。社会人になったのをきっかけに、今まで親が支払ってくれていた携帯代を自分で支払うようになりました。
名義変更をすると同時に、契約しているプランなどを確認してみたら無駄だらけでした。
今回の記事では、新社会人が携帯料金を見直した体験を紹介します。あなたも一緒に、スマホに関わる料金を見直して、節約に繋げていきましょう。
携帯料金の見直し
携帯会社(Y!mobile)
携帯会社は、学生時代から使っていたワイモバイルのまま。
携帯会社を乗り換えることも可能ですが、電話番号が変わらないようにMNPの手続きをするのが「ちょっと面倒だな」と思ったからです。
また、Y!mobileは3大キャリアではないので、キャリアを変更しなくても携帯代を大幅に下げることが可能なのも、ワイモバイルのままにした理由の一つです。
見直し前
基本料金 | 6,578円 |
通話料 | 0円 |
データ増量 | 500円 |
割引 | -1,100円 |
合計 | 5,978円 |
見直し前の携帯代は、5,978円でした。
基本料金が恐ろしく高いですね。1ヶ月で14ギガ使うことが可能で、通話も無料のプラン。10ギガ以上使ったことはなかったので、毎月必要以上のギガを買っていたことになります。
14ギガ使えるのに、さらにオプションで7ギガつけていました。最初の1年無料のオプションをそのままにしてしまったのではないでしょうか。
割引は、実家がソフトバンクのインターネット回線を使っているため適用されています。
割引が適用されても、基本料金が高いため、最終的な携帯料金も高くなっていました。
見直し後
基本料金 | 2,178円 |
通話料 | 0円 |
データ増量 | 0円 |
割引 | -1,188円 |
合計 | 990円 |
見直し後の携帯料金は、990円になりました。
基本料金は1番安いプランを選びました。1ヶ月で3ギガ。見直し前と比べると、大幅にギガが減りました。また、データ容量増量のオプションも解除。
社会人になって、スマホはほとんど家で使うようになりました。家にはwi-fiがあるため、ギガ数はほとんど必要ないのです。
割引は、適用理由は変わらず、プラン変更による割引額の変更がありました。自分の住んでいる場所と回線を使っている家が違う場合でも、家族であれば適用されるようです。ありがたいですね。
見直しをしてみて学んだこと
見直してみて学んだことは2つあります。
- ムダに払っているお金は結構ある
- 「無料」のオプションの期間に注意する
まず、ムダに支払っているお金が結構あると学びました。
低速モードになって困ることがあるわけでもないのに、使わないギガのために、ずっと高額の基本料金を支払っていました。
スマホを使う頻度や環境が変化した時は、ムダが生じる可能性があるため、お金の使い道を見直す必要がありますね。
最初の1年間無料の使わないオプションを解除することを忘れていました。様々なサービスで、最初はお試しで無料なものがあります。
使わないのにお金を払い続けるということを防ぐためにも「不要だな」と思うサービスには最初から入らないこと。入っても、無料の期間にしっかりと注意することが大切ですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、新社会人が携帯料金の見直しをした話について書きました。
- 携帯代を月5,000円削減することに成功
- 携帯料金の内訳を確認する大切さを学習
あなたもこの記事を機会に携帯に関する費用を見直してみましょう。
「自分がいくら携帯代を払っているのか?」
「携帯代の内訳は何なのか?」
「実は使える割引がないのか?」
しっかり確認して、ちょっとだけ行動することで、大きな節約につながります。
今回の記事があなたの生活の参考に少しでもなれば嬉しいです。