自炊を始めた方へ、カボチャの部位別丸ごと活用方法【節約術】

カボチャをムダなく使おう 節約

私は、新社会人ミニマリストです。新社会人ということもあり、節約を目的に自炊を始め、ほぼ毎日食事を作っています。自炊をしていない平日の昼食は社食を食べています。

カボチャは色鮮やかで栄養満点のため、よく使う食材の一つです。食べやすい大きさにカットされたカボチャはすぐに傷んでしまうし、値段も高め。そのため、種なども付いたカボチャを購入しています。せっかくなら種なども上手に活用して楽しく美味しく節約をしたいですよね。

今回の記事では、カボチャを部位別にどのように活用するのかを紹介します。

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部位別活用法

カボチャの身を最初から捨てる人はいないと思います。しかし、一人暮らしの人がよく買うカットされたカボチャは時間が経つと痛みやすい

私の場合、薄くスライスしたり、一口大にしたり、形を変えてカットをして冷凍保存をしています。ジップロックやラップにカットしたカボチャを入れて冷凍庫に入れるだけ。冷凍保存してしまえば、約1ヶ月の間美味しく食べることができます。

調理方法としては、薄くスライスしたカボチャは自然解凍して、その後フライパンで焼きカボチャに、一口大にしたカボチャは醤油などの調味料をかけて、電子レンジで加熱して煮カボチャにしています。煮物を作るときに電子レンジを使えば、光熱費を抑えることもできるので、挑戦してみてください。

冷凍保存だと味の劣化が心配されますが、舌が肥えていない私には味の変化がわかったことはありません。もし「冷凍したら味が落ちたな」と感じた時は、カットしたときにまとめて調理してしまいましょう。

カボチャの皮は「硬いから」という理由で捨てられてしまうことがあります。しかし、カボチャの皮は栄養満点で、捨てるのはもったいないです。

  • 皮付きのまま調理する
  • 皮のみで美味しく調理する

まず、皮付きのまま調理して食べるのがおすすめです。そのままだとカボチャの皮は硬いのですが、じっくり煮たカボチャの皮は柔らかいですよね。私の場合、皮付きのまま煮カボチャを食べたり、焼きカボチャの時も皮の食感を楽しんだりしています。

もし硬い物を食べられない家族の方がいたり、カボチャサラダにしたら皮が残ってしまったという時は、皮を上手に使ってもう一品作ってしまいましょう。皮を細切りにし、きんぴらにしたり、芋けんぴのようにしたり。食感を楽しむ料理におすすめです。

ワタ

カボチャのワタは種を取るときに一緒に捨てられてしまうことがあります。しかし、ワタは甘くて美味しかったり、水に入れると綺麗な黄色を作れたり、活用しないのはもったいないです。

  • 身につけたまま食べる
  • スープに色をつけるために使う

まず、身につけたまま食べるのがおすすめです。甘くて美味しく、皮や種と異なり柔らかいため、食べるのに問題は全くありません。スプーンで種を除くとワタも取れてしまうため、箸などを用いて種を取り除いています。

スプーンでワタを取った時には、カボチャスープに使うのがおすすめです。ワタを細かく切って水に溶かし、お好みの調味料と牛乳を混ぜて温めれば、簡単に綺麗な色のカボチャスープを作ることができます。

カボチャの種はそのままだと硬くて食べられないため、捨てられることがほとんどです。しかし、ひと手間を加えると栄養満点で美味しい食べ物に変身します。

日本で売られているカボチャの場合、種は硬い白い殻で覆われているため、食べるためには殻を剥く必要があります。カボチャの種を美味しく食べるための方法は以下の通りです。

  1. 白い殻のまま、種を洗う
  2. ザルの上で天日干しする
  3. 種をハサミなどでに割り、取り出す
  4. 軽く炒めて塩を振る

3,4の順番はどちらでも構いません。私の場合はそのまま食べるため、最後に炒めて塩で味付けをしていますが、最初に殻のまま炒り、サラダなどに入れるのも美味しいですよ。

まとめ

今回はカボチャをムダなく活用する方法を紹介しました。

カボチャは身はもちろん、皮・ワタ・種と丸々美味しく食べることができます。上手にムダなく活用して、楽しく美味しく節約していきましょう。

今回の記事が皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。

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