私は4月から一人暮らしをしている新社会人ミニマリストです。
月の生活費は5万円以下。節約が趣味の一つになっています。
でも、ずっと節約をしているわけではありません。
年に4回、何に利用しても良い特別費を使って、贅沢をしています。
今回の記事では、節約生活を長く続けるために私が用意している特別費について紹介します。
特別費
特別費とは?
特別費とは、GW、お盆、年末年始、有給を使った連休の年4回、普段の月5万円の生活費に加えられる予算です。
連休の日数×3000円が予算として設定されます。
予算の使い道はなんでもOK。
普段の生活費に追加することで、日々の食事を豪華にしてもよし。
ちょっと遠くの県にラーメンを食べに行くのもよし。
新しい洋服や靴、カバンを買い物するのもよし。
月5万円だとなかなかできないことにお金を自由に使うことができます。
特別費のメリット
利点:息抜きになる
1つ目のメリットは、息抜きになることです。
ずっと節約ばかりをしていると疲れてしまうことも。
「これはどのくらいの量で何円だから、コスパはこのくらい」
「これは本当に使う物なのか?」
普段はきちんと考えてから購入するようにしています。
つまり、節約している時の私は常に考えて脳を使っているということ。
流石に脳をずっと使っていては疲れてしまいます。楽しいけど。
そのため、時々特別費で何も考えずに購入することで、脳を休ませるのです。
脳が休憩でき、息抜きにもなることで、節約を長期間続けられるようになります。
利点:服を買える
2つ目のメリットは、服を買えることです。
「え?普段は服を買えないの?」
と思われる方もいると思います。
私の予算には、服飾費や美容費がありません。
買うとしたら、日用品費の2500円からなので、普段はなかなか洋服が買えません。
そのため、普段着なら買えますが、ちょっとおしゃれな洋服を買うのは困難。
特別費があることで、どこかに出かける時の可愛い洋服も買うことができます。
普段は優先順位が低いからカットされているものにもお金を使うことができる救済措置の役割もあるのです。
利点:旅行に行ける
3つ目のメリットは、旅行に行けることです。
私は旅行が大好き。
「なんかピラミッドみたいなぁ」
と思った1ヶ月後にピラミッドを見に行ったり。
「47都道府県でラーメン食べてみたいなぁ」
と思ったので現在はラーメンを求めて全国に足を伸ばしたり。(現在27/47)
しかし、月の生活費が5万円となると、行けるとしても日帰り旅行程度。
さらに、仕事もあり時間が有り余っているわけではないので、少ない予算で残りの20県を回るのは流石に困難です。
特別費は最大27,000円なので、これだけあれば宿代と交通費は賄えます。
ラーメン代など現地での食費は食費カウントなので、これで旅に行けます。
生活費が少ないと、必要最低限の物だけ購入し、経験にお金をさけない事態が発生することも。
特別費は、経験にお金を使うための予算でもあるのです。
特別費を取り入れた感想
「特別費を取り入れて良かった」と感じています。
ちょっと出費が増えてしまうというデメリットはありますが、それ以上のメリットがあるからです。
節約は一時的にやるよりも、無理をせずに長期間続ける方が効果的。
特別費を取り入れることで、節約の難易度を大きく下がったように感じるので、今後も取り入れていこうと考えています。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、節約生活を続けるための特別費を紹介しました。
普段ガッツリ節約をしている分、ちょっとの贅沢でも大きな幸せを感じることができます。
今後も特別費というちょっとした贅沢を定期的にしながら、楽しく節約生活を続けていきます。
あなたも、節約生活に疲れてしまったら、ぜひ特別費を取り入れてみてくださいね。
今回の記事があなたの生活の参考に少しでもなれば嬉しいです。