あなたは旅行の時、どのくらいの量の荷物を持ち歩いていますか。
私は旅がきっかけでミニマリストになりました。旅の時に荷物が少ない方が動きやすいと気付いたので、荷物は少なめになるように気をつけています。以前、私の1泊2日旅行の際の荷物を紹介しました。
今回は、ミニマリストの2泊以上の旅の荷物を紹介します。私の場合、2泊以上では荷物量が変化しません。
「荷物が多すぎて旅を楽しめない…」という事態にならないように、この記事を読んで私の荷物を参考にして、あなたも旅の荷物の見直しをしてみましょう。
リュック
リュックは2000円くらいで購入したものを利用しています。
リュックの底にファスナーがついており、チャックを開けることで容量を増やすことも可能です。
行きはいつもチャックを開けずに使用。帰りはチャックをあけて、お土産で荷物量が増えた時にも対応可能なようになっています。
側面にネットがついているので、飲み物や傘を入れると便利です。私は飲み物を入れておいて、歩いて喉が渇いたときにサッと飲めるようにしています。
旅に使うリュックを選ぶ際は、当たり前ですが、飛行機内に持ち込める大きさを選びましょうね。たまに飛行機に持ち込めない大きさのリュックがあるので注意です。
リュックの中
衣類
衣類は、不織布に入れて運んでいます。
基本的に「宿で洗濯すれば大丈夫」と考えていので、量は少なめ。不織布の中身は以下の通り。
- 3日分の下着類
- 部屋着
- 予備のトップス
- タオル一枚
トップスだけ予備がある理由は、私の旅は「ラーメンを食べること」が目的だからです。万が一ラーメンの汁を飛ばしてしまっても、すぐに対応できるように。
ちなみに、不織布の袋はゲストハウスで着替えをシャワールームまで運ぶときの袋にもなります。
衣類をまとめる袋を選ぶ時は、中身が見えない袋を利用しましょう。複数の役割で使えると便利ですよ。
ガジェット関係
ガジェット関係は、大体はスマホ関係のもの。
旅をする時にスマホは、道を探したり、写真を撮ったり、時間を確認したり。様々な役割を果たしてくれる必須アイテムですね。
ポーチの中は以下の通りです。
- (スマホ)
- 充電器
- コード
- ワイヤレスイヤホン
- (シャープペン)
中身は全部、手作りポーチにまとめています。シャープペンだけスマホ関係ではなくメモ用ですが、入れる場所がないのでこのポーチに。
化粧品関係
化粧品はちょっと多めです。旅の時でも、ある程度の身だしなみも大事。
ガジェット関係と同じく、手作りポーチにまとめています。
ポーチの中身は以下の通りです。
- リップ、リップクリーム
- アイシャドー、眉マスカラ
- 日焼け止め
- ニベアクリーム
- 鏡と櫛
- ヘアクリーム
安いホテルやゲストハウスの場合、保湿剤がない場所が多いです。そのため、私にとってニベアクリームは必須アイテム。
ショルダーバック
ショルダーバックは、ずっとリュックを背負ったままだと疲れるので、持ち歩いています。
宿にチェックインした後は、このバックに傘・財布・スマホなどの最低限のものを入れて行動します。
このショルダーバックは、500mlのペットボトル2本・折りたたみ傘・充電器を全部入れられる大容量の優れもの。なかなかこのバック以上のショルダーバックに出会えないですね。
旅の時には、リュックの他にショルダーバックを持っていくと便利ですよ。私の場合、高速バスに乗る時にリュックをトランクに預け、ショルダーバックで貴重品を管理するようにしています。
その他
その他にも、3つのアイテムを持ち歩いています。
- 財布
- 飲み物
- 折りたたみ傘
財布は、いつもは小さい財布を使っているのですが、旅の時は大きい財布を使っています。小さい財布だと、飛行機や高速バスのチケットを入れられないからです。
折りたたみ傘は、雨に濡れたくないので常に持ち歩いています。
飲み物は水筒だったり、ペットボトルだったり。水筒を使うように心がけていますが、旅前のイベントなどでペットボトルをもらった時は、ペットボトル飲料を持っていきます。
まとめ
いかがでしたか。今回は私の2泊以上の旅の荷物を紹介しました。
全部の荷物を合わせても約4.5kgとLCCの重量制限も余裕でクリアし、1日中背負っていてもあまり方が疲れないレベルです。
荷物が少なめで軽いと、旅をより楽しいものにしてくれます。今回の記事を参考に、あなたも旅の荷物の軽量化を試してみてください。
今回の記事が少しでも皆さんの参考になりますように。読んでいただきありがとうございました。