私は一人暮らしをしている新卒社会人ミニマリストです。
物が少ないとはいえ、生活をしていると掃除が必要になってきます。
でも、ミニマリストである私の掃除は、一般的な人と比べて楽ちん。サクッと終わらせます。
今回の記事では、ミニマリストの掃除の習慣について紹介します。
ミニマリストの掃除習慣
掃除の大変さ
頻度
掃除の頻度は基本的に1週間に1度。
リビングやキッチンの床などはしっかりと掃除をするのは1週間に1度。普段は髪の毛などが気になったら回収。
例外は水回り。お風呂や洗面台、シンクは使った後にさっと掃除するようにしています。
なぜなら、水回りの掃除は特に嫌いだから。嫌いなものは溜めるとやらなくなるので、毎日やることが大切。
毎日すると言ってもそれぞれ30秒程度なので簡単です。
負担
掃除の負担もほぼありません。
まず、時間的負担がありません。
先程も書いた通り、毎日行う掃除は3箇所合わせて90秒。1週間に1度行う掃除も15分以下。
このくらいの時間なら苦痛なく掃除をすることができます。
次に、精神的負担が少ないです。
掃除の時に障害物が多いとぶつかって「あーーー」となることありませんか?
実家暮らしの時はものにぶつかって悲鳴をあげることもたまに笑
一人暮らしをし始めてからは物が少ないので、それらのストレスがなくなりました。
掃除用具
コロコロ
私のメインの掃除道具は、カーペットなどの埃を取る「コロコロ」
- 掃除をする機会が少ない
- 掃除の負担も少ない
- 物を増やしたくない
- 節約したい
という理由から、私は掃除機を購入しませんでした。
掃除機だと1万円ほどかかりますが、私の掃除頻度だとコロコロであれば1年で200円もかかりません。
「掃除の大変さ」でも述べた通り、コロコロは埃がありそうな場所をぼーっとしながら転がすだけ。
段差は上手に転がせないため、平な部分だけを自由に。
雑巾
コロコロがかけられない場所は雑巾で掃除をします。
雑巾は1枚だけ事前に購入。
そのあとは、ちょっとボロボロになったタオルを雑巾に作り替えます。作り方はハサミで切って、手で簡単に縫うだけ。
ハサミで切るだけのウエスだと使っているうちにポロポロ崩れてしまいますが、雑巾だと長持ち。
最初は汚れが少ない場所の掃除に使い、最後は油汚れなどがひどい場所を掃除します。
マスキングテープ
他の掃除用具としてはマスキングテープを使っています。
- 可愛いから買ったけど使ってない
- 美術の授業で使ったけど余った
私の場合はそんなマスキングテープを活用しています。
マスキングテープを使って掃除をする場所は主に2箇所。
- 髪の毛が多い場所
- 水が使えない段差のある場所
髪の毛の多い場所
髪の毛が多く落ちている場所をコロコロで掃除してしまうと、髪の毛が絡まって粘着シートを上手く剥がせないことがあります。
そこで、事前にマスキングテープで髪の毛を回収します。輪っかにしてペタペタとくっつけるだけ。
マスキングテープは粘着力が弱いので、床にのりが付着してベタベタになってしまうことはありません。
ほんの一手間かけるだけで、掃除中のストレスを減らすことができます。
水が使えない段差のある場所
コロコロでは段差がある場所を上手に掃除ができないため、普段は雑巾を使います。
ところが雑巾は、水で濡らさないと埃を回収しづらいもの。
「壁紙の近くは水で濡らしたくない!」
そんな時に使うのがマスキングテープ。形を自由に変えられるので段差にも対応でき、水や粘着力で家の物をダメにしてしまうこともありません。
掃除の時に使うのも良いですが、埃が溜まりやすい場所に事前に貼っておけば、剥がすだけで掃除が完了します。
いちいちペタペタするのは面倒!というあなたは試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、新卒社会人ミニマリストの掃除について紹介しました。
物が少ないと掃除の頻度も負担も減らすことができます。
「掃除が面倒!」と思っているのであれば、物を減らすことも選択肢の一つに入れてみるのも良いですね。
今回の記事があなたの生活の参考に少しでもなれば嬉しいです。