「初めてが連続の一人暮らし、半年が経過しました」
私は、生活費5万円で一人暮らしをしている新卒社会人です。
就職に合わせて一人暮らしを始め、植物を育てたり、自炊をしてみたり、試行錯誤しながら自分の理想の生活に近づいています。
今回の記事では、そんな私の一人暮らし半年の生活を振り返り、次の半年のテーマを考えます。
一人暮らしの反省
初めての一人暮らし半年間のテーマ
「節約!」
奨学金返済のため、社会人1年目は金銭面ではマイナススタート。
「借金をしている」と思うと、少なからず日々の生活に影響が出てきます。
そのため、早く金銭面での余裕が欲しかったので、1年目前半のテーマは「節約」にしていました。
「節約」というテーマを持ちながらも、日々小さな幸せを感じられるように過ごしてみました。
その結果の良かったこと・もっと良くできそうなことをまとめました。
よかったこと
節約ができた
良かったこと1つ目は、節約ができたことです。
テーマに「節約」を掲げていたので、1番優先するべきことを優先できました。
旅行に行った月もありましたが、旅費や特別費を除いた生活費は5万円以内をずっと維持。
生活費をきちんと抑えたおかげで、貯金をしたり、投資をしたりすることができました。
その結果、2021年中に、金融資産の額が借りている奨学金の額を上回りそうです。
奨学金を繰上げ返済するかはまだ考え中ですが、生活に精神的余裕が生まれそうで一安心。
自炊を継続できた
良かったこと2つ目は、自炊を継続できたことです。
自炊を始めた理由はもちろん「節約」ですが、色々とメリットがありました。
- 節約になった
- 体脂肪率が減った
- 調理スキルが上がった
栄養バランスをある程度考えて作っているので、体脂肪率が下がって健康的な体になりました。
また、毎日調理をしているうちに、最初は怪しかった包丁の使い方も上達、味付けのレパートリーも増えました。
自炊を継続できたことで、「自炊」のメリットが節約以外にもあることを知れて良かったです。
新しいことを始めた
良かったこと3つ目は、新しいことを始めたことです。
一人暮らしになり、自分が「やってみたい!」と思った行動を取りやすくなりました。
そのため、色々なことに挑戦してみました。
- 釣り
- YouTube
- Instagram etc…
新しいことを始めたおかげで、一人暮らしで環境が変わった中でも、毎日充実した日々を過ごすことができたと思います。
始めたことはどれもあまりお金がかからないことなので、「節約」というテーマから外れずにできたことも良かったです。
もっと良くできそうなこと
季節を楽しむ
もっと良くできそうなこと1つ目は、季節を楽しむことです。
例えば
- 花見や夏祭りなどのイベントを楽しむ
- メロンやスイカなどの季節の食べ物を頂く
このような季節を楽しむ行動が前半はできませんでした。
イベントに関してはコロナウイルスの影響もありますが、工夫次第では自宅でも楽しめたはず。
後半は一工夫して、「季節を感じながら生活」していきたいです。
ゼロウェイストに近づく
もっと良くできそうなこと2つ目は、ゼロウェイスト生活に近づくことです。
元々持っているものが少量だったり、購入するものが少量だったり、ゴミが少ない暮らしではあります。
半年間で出したゴミの量は120L以下。
一般的には少ない方ではありますが、もう少し減らしたい。
そこで、ゼロウェイストの生活について本を読んで、少しずつ行動に移していこうと考えています。
次の半年のテーマ
1人暮らし1年目後半のテーマは、「ゼロウェイスト」にします。
ゼロウェイスト生活を心がけることで、今まで以上に「私の生活に不要なもの」がなくなると思います。
その結果、まだ続ける必要がある節約にも、良い影響を与えていくはずです。
もちろん、テーマが「ゼロウェイスト」だからと言って、楽しみをなくすことはしません。
きちんと工夫をすることで、
- 季節を楽しむ
- 新しいことに挑戦する
自分の人生が楽しくなる行動をとっていきます。
半年後に自分の生活がどうなっているのか、今から楽しみです。
まとめ
今回の記事では、一人暮らし半年を振り返り、次の半年のテーマ決めをしました。
- 1年目前半のテーマの「節約」はしっかり達成
- 1年目後半のテーマは「ゼロウェイスト」に決定
自分の理想の生活に少しでも近づけるように、これからも頑張っていきます。
「あなたの理想の暮らしはどのようなものですか?」
たまに考えてみて、その暮らしに向けて行動してみるのも面白いかもしれませんよ。
今回の記事があなたの生活の参考になりますように。