「2021年度後半の私の目標はゼロウェイストに近づくこと」
私は、月5万円で一人暮らしをしている新卒社会人ミニマリストです。
先日、2021年度後半の一人暮らしの目標を「ゼロウェイストに近づく」に設定しました。
今回の記事では、ゼロウェイストに向けて私が心がけていくことを紹介します。
ゼロウェイストに向けて
ゼロウェイストとは?
ゼロウェイストな暮らしとは、「ムダなものがない生活」「ゴミ0の暮らし」を意味します。
ゼロウェイストな暮らしになると、以下のようなメリットがあると言われています。
- 節約になる
- 時間が生まれる
- 環境に優しく暮らせる
ムダなものをなくすという意味では、ミニマリストとも比較的相性の良い暮らし方。
ミニマリストになったことで、
- 節約になる
- 時間が生まれる
というメリットはすでに得られています。
「ゴミというムダなものをなくしたい」
と思うようになったため、ゼロウェイストな暮らしを試してみることに。
私がゼロウェイストの暮らしを目指すにあたって、参考にした本は「ゼロ・ウェイスト・ホーム」です。
本に書いてあることを全て取り入れるのは無理ですが、できる範囲から始めていきます。
取り入れてみること
不要なものを生活に入れない
1つ目は、「不要なものを生活に入れないこと」です。
確実に無駄になってしまう不要な物を生活に入れないことが、ゴミを減らす第一歩。
私がミニマリストになってから心がけているのは、以下の3つ。
- 着ない服を買わない
- 食べない物を買わない
- 使わないおまけを断る
今回のゼロウェイストに向けて新たに心がけるのは、以下の2つ。
- 包装を減らす
- 代用品を使う
特に、ムダな包装が少ないものを選んで購入しようと考えています。
普段購入する包装された物は、食品。
出来るだけパッケージフリーに近い商品を選ぶ予定。
ただ、フードロス削減のためにおつとめ品の場合は包装は気にしないことにします。
長く物を使う
2つ目は、「長く物を使うこと」です。
必要なものを購入しても、またすぐに別のものを購入するとゴミになってしまいます。
そのため、以下のことを心がけようと思います。
- メンテナンスをする
- 壊れたら直す
- リメイクして使う
これらのことを心がけることで、1つの物を長い間使うことができます。
壊れたら直すことは今までしてきましたが、今までにメンテナンスやリメイクをした回数は少なめ。
エアコンの室外機ルーバーくらい…?
全てが良い経験になると思って、メンテナンスやリメイクに挑戦して、物を長く使えるように行動します。
リサイクルする
3つ目は、「リサイクルをすること」です。
必要なものだけを手に入れ、長く使った後は「リサイクル」
リサイクルとは、物を一度素材の状態に戻して、別の物に使うこと。
私の住んでいる地域では、ゴミ集積所ではリサイクルできる物を扱っておらず、リサイクルできる物もゴミに入れてしまうこともありました。
しかし、ゼロウェイストな暮らしのためにリサイクルボックスを設置してある
- スーパー
- リサイクルセンター
などに足を運んで、素材として使える物はゴミではなくリサイクルします。
また、リサイクルとは少し違いますが、生ゴミは
- コンポスト
という選択肢をとり、堆肥という別の物に生まれ変わってもらう予定です。
まとめ
今回の記事では、ゼロウェイストな暮らしに近づくために私が心がけていくことを紹介しました。
- 不要なものを入れない
- 長く使う
- リサイクルする
どれも基本的なことですが、基本をしっかりやることが理想の生活に近づくコツだと思っています。
ゴミを0にすることは不可能ですが、減らすことはできる。
100%理想な生活は無理でも理想に近づくために、今回の記事であげたことを心がけ、私は生活していきます。
今回の記事が、あなたの暮らしの参考になりますように。