私は一人暮らしをしている新卒社会人です。
以前、電気代・ガス代を節約するための基本的な方法を紹介しました。
今回の記事では、私が水道代を節約するために意識している基本的な方法を紹介します。
簡単にできることがほとんどなので、まだやっていないことがあればあなたも試してみてくださいね。
水道代の節約
洗濯はお急ぎモード
1つ目は、洗濯はお急ぎモードで回すことです。
社会人が普通に生活をしている場合、服がすごく汚れることはないと思います。
服があまり汚れていない時は、洗濯機の「お急ぎモード」を使うことをおすすめします。
お急ぎモードであれば、
- 最初に注がれる水量
- すすぎの回数
が減るため、使用する水の量を減らすことができます。
時短にもなり、節約もできる「お急ぎモード」
私は一人暮らしを始めてから今まで「お急ぎモード」を使っていますが、特に問題は起きていません。
あなたも、服の汚れがほぼない時はぜひ一度試してみてください。
トイレは小で流す
2つ目は、トイレはできるだけ小で流すことです。
トイレは一回に使う水の量が少ないですが、1日に何度も入ることになるので、「塵も積もれば山となる」
最近のトイレは使用する水の量が少ないですが、昔のトイレだと、「小」と「大」のレバーで水の量が1.5倍ほど異なります。
大抵の場合は「小」のレバーを回して水を流せば流れるので、「小」で流すようにしましょう。
私の家のトイレは新しいので毎回しっかり流れますが、「ちょっと心配」という方にヒントを。
用を足す前にトイレットペーパーを一枚ひらっと入れておくと、流れやすくなりますよ。
風呂をシャワーで済ます
3つ目は、風呂に入るとき湯船に浸からず、シャワーで済ますことです。
ガス代の節約でも紹介した通り、私は湯船につからず、シャワーでお風呂を済ませています。
その理由は、湯船に浸かってもシャワーだけでも、私の幸福度は変化しないからです。たまに温泉に入るくらいでちょうど良い。
節水シャワーヘッドを利用すると、さらに水の利用を減らすことができます。
最近は節水シャワーヘッドの種類も豊富になっているので、ただ節水するだけでなく、髪や肌に優しく当たるように設計されている物もあります。
色々と探してみて、あなたに合うシャワーヘッドを探してみてくださいね。
歯磨きの時にきちんと止める
4つ目は、歯磨きの時にきちんと水を止めることです。
歯を磨いている間、水を止めていますか?
一回の歯磨きによる使う水の量は少ないですが、トイレでの節水と同じく「塵も積もれば山となる」
毎回止めるように習慣をつけていきましょう。
使っていない時に水を止める習慣がつけば、歯磨きの時だけでなく、食器洗いの時にも水を止めるようになりますし、電気も同じように使わない時は消すようになります。
他の場面でも節約的に良い効果が出るので、まずは歯磨きの時にきちんと水を止めてみましょう。
食洗機を使う
5つ目は、皿を洗うときに食洗機を使うことです。
食洗機を使うメリットとして、時間の節約がよく挙げられますが、節水も効果の一つです。
食洗機は効率よく洗えるように設計されているので、使う水の量が少なくて済むのです。
- 食器を洗うのが面倒な方
- 一度に洗う食器の量が多い方
は食洗機を使うことで、時間とお金を両方節約しましょう。
最初に必要なお金は高いですが、長い目で見るとメリットが大きく上回ります。
ただ、私のように一度に洗う食器の数が少ない人だと食洗機を使う方が水を使ったり、お金を使うことになってしまうので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回の記事では、私が心がけている水道代を抑える基本的な方法を紹介しました。
節約も大事ですが、自分の生活を充実させる方が大事。
水道代を節約することで得られるお金と失われる幸福度を天秤にかけて、判断しましょう。
あなたも今回紹介した方法を使って、無理しない程度に私と一緒に水道代を節約していきましょう。