「不用品、別の形で使えないかな〜」
私は月5万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
最近はゼロウェイストな暮らしに向けて、少しずつ行動を変えている途中。
その一環として、不用品をリメイクするようにしています。
今回の記事では、不織布の衣類カバーをリメイクして、G対策用の袋を使った話を紹介します。
簡単リメイクで
作る物:G対策のクローブを入れる袋
今回作るのは、部屋で出会いたくないGを予防できるクローブを入れておく袋です。
クローブの香りをGが嫌うらしく、部屋の四隅や玄関等に置いておくと、Gを遠ざけられるようです。
今まで部屋の隅にそのまま置いていましたが、掃除の時に避けるのが大変でした。
掃除の時にさっと避けられるように、袋を作って入れておくことにしました。
リメイク材料:ボロボロの衣類カバー
G対策用袋の材料は、ボロボロの不織布製衣類カバーです。
実家にいる頃から、コート、スーツやドレスを虫から保護するために使っていました。
経年劣化により、一部触るだけでポロポロと崩壊してしまう状態に。
簡単に壊れてしまうのは赤い端の部分だけで、柄がついた部分はまだ丈夫。
まだ使える部分はリメイクに使うと決めているので、この丈夫な部分を材料にします。
リメイク手順
衣類カバーを袋に変えるリメイク手順は、誰でも出来るほど簡単。
まずは、衣類カバーを材料ごとに分解します。
- 糸
- チャック
- 使える不織布
- ボロボロの不織布
ボロボロの不織布は再利用できないので捨てますが、他の部分は再利用します。
分解するときは再利用しやすいよう、糸を出来るだけ長い状態で残すようにしてくださいね。
全て材料ごとに分解することができたら、実際に袋を作っていきます。
- 不織布を長方形に切る
- 袋にした時に裏になる面を表に二つ折り
- 両端を波縫い
波縫いの間隔が広いとクローブが出てきてしまうので、細かめに縫うのがポイントです。
(ミシンは早いですが、衣類カバーから分解した糸が使えないので、手縫いがオススメ)
縫い終わったら、完成は目の前です。
- 袋を裏返す
- クローブを入れる
- 余った端を内側にクルクル巻く
端を内側に巻くことで、蓋の役割を果たしてくれます。
完成したら、部屋の四隅や冷蔵庫の裏等、Gが出没しそうな場所に置いておきましょう。
約1年、効果が持続します。
(作り方を動画で見たい方は以下の動画の後半をご覧ください。)
まとめ
今回の記事では、不織布の衣類カバーでG対策用の袋を作った話を紹介しました。
- G対策にはクローブがオススメ
- 不用品をリメイクしよう
- 使える物は使う
使えなくなった不織布の衣類カバーを別の形に変えることで、再利用できとても嬉しいです。
ゼロウェイストな暮らしを目指しているので、これからも積極的にリメイクをして「今ある物」を大事にしていきます。
今回の記事が、あなたの暮らしの参考になりますように。