日本人の食事に欠かせない食べ物といえば「お米」ですよね。ほぼ毎日食べるものですから、1ヶ月の食費の中で「お米代」は大きな割合を占めます。お米を安く手に入れることが、食費全体を抑えるポイントになるのです。
私は4月から一人暮らしを始めた新社会人ミニマリストです。
奨学金の返済などのために、今年は様々な節約を楽しみながらしています。食費に関しては、食べ物をムダなく使用したり、おつとめ品を上手に活用したりしています。
今回の記事では、食費の節約に不可欠であるお米を安く手に入れる方法を紹介します。
お米を安く手に入れる方法
スーパーで
特売日を狙う
スーパーでお米を安く手に入れるためには、特売日を利用しましょう。特売日は、以下の方法で知ることができます。
- チラシを確認する
- 近所の人から情報をもらう
まずは、チラシを確認しましょう。インターネットでチラシを確認できるので、近所のスーパーの情報を定期的に確認します。定期的にお米の特売があるスーパーを探してみましょう。
次に、近所の方から情報をもらいましょう。チラシには載っていない特売がある場合もあります。ゴミ出しの時などに交流をして、お得な情報を手に入れましょう。
ネットで
通販サイトで購入する
わざわざ買いに行くのが面倒だという方は、Amazonなどの通販サイトで購入してみましょう。
米農家直売のお米や業務用のお米などを探して購入するのがおすすめです。通販サイトを利用するときは、30kgなどの大容量の物を購入するのがおすすめです。
通販サイトの場合、どうしても送料がかかってしまい、いつも購入する量であれば割高になってしまうからです。通販であれば自分で運ぶ必要がないので、ちょっと重い物を購入してみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税の返礼品で手に入れる
地元以外で応援したい地域がある方は、ふるさと納税の返礼品でお米をもらいましょう。
ふるさと納税は、自分の好きな自治体に寄付をできる仕組みです。寄付金は税金の控除などがされるため、自己負担額は2000円。自治体によっては、返礼品を準備しているところがあります。
つまり、返礼品をお米にしている自治体に寄付をすれば、2000円でお米を手に入れることができるのです。
「自治体を応援しながら、お米をお得に手に入れることができる」一石二鳥の方法です。
地元の米屋で
業務用の米を買う
「コスパの良い米が食べたい」という方は業務用の米を購入しましょう。
業務用の米は、ブランド米や地元の米などをブレンドしていることが多いです。ブランド米だけでない分、値段が抑えられています。
「業務用だと味が心配」という方もいますが、しっかりした地元の米屋であれば、契約した地元の米農家さんのお米を利用していることが多いです。そのため、100%国産米で値段を抑えつつ美味しい米を食べることができます。
地産地消を心がける
「業務用はやっぱり心配」という方は、地産地消を心がけてお米を購入してみましょう。
地元の米農家さんのお米を購入しましょう。地元のお米を選べば、輸送費がかかりませんので、値段は抑えられます。また、地元の米農家さんであれば、顔が見えるので、安心を得ることもできます。
美味しい安い米を手に入れることができるだけでなく、地元に貢献できる一石二鳥の方法です。
米農家さんで
知り合いの生産者から購入する
最高に美味しいお米を1番安く手に入れる方法は、知り合いの米農家さんから直接購入することです。
米農家さんから直接購入できれば、輸送料や販売店の手数料などがかからないので、美味しいお米をかなり安く手に入れることができます。知り合いであれば、顔もわかるので安心して食べることもできます。
友達の実家だったり、近所の農家さんだったり、もし知り合いに米農家さんがいれば、お米を購入できないか聞いてみましょう。
ジモティーで購入する
「知り合いに米農家さんなんていないよ」という方は、ジモティーなどの地元の掲示板をみてみましょう。
米農家さんが定期的に購入してくれる人を探していたり、コロナウイルスの影響で売り先が減った分の購入者を探していたりします。
米の出荷時期になると投稿が増えるので、秋頃を中心に確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回の記事では、食費の節約に欠かせないお米を安く手に入れる方法を紹介しました。
- スーパーの特売日を狙う
- 地産地消ができる米を買う
- 米農家さんから直接米を買う
- ふるさと納税の返礼品でもらう
以上のことを心がければ、安くお米を手に入れることができます。美味しいお米を食べながら、上手に食費を節約していきましょう。
今回の記事が、少しでも皆さんの生活に参考になれば嬉しいです。