「部屋がなんかスッキリしないんだよな」
その悩み、カーテンの長さをちょっと整えるだけで改善できるかもしれません。
私は、生活費5万円で一人暮らしをしているミニマリストです。
最近、部屋の片付けを行うついでにずっとサボっていたカーテンの裾あげを行いました。
今回の記事では、部屋をスッキリ見せるためのカーテンの長さ調整を紹介します。
カーテンの長さを調節しよう
長さを整える効果
カーテンの長さを整えると、部屋をスッキリ見せることができます。
写真はカーテンの長さを整えた後の部屋。
カーテンと床の間に隙間が空いていることにより、空間的余裕があるように感じます。
床が見える範囲が広くなるのもポイント。
綺麗な部屋は、床に物がほとんど置かれていません。
カーテンで隠れていた床が見えるようになることで、スッキリした印象の部屋になります。
また、カーテンを床から離すことによって、窓から入る光の量も増えます。
写真は左側が裾上げ前のカーテン、右側が裾上げ後のカーテン。
裾上げをした右側の方が太陽の光が床に映って、明るい印象になっていますね。
カーテンをちょうど良い長さにすると、掃除の手間も減ります。
カーテンの開け閉め時に床の汚れがつくなんてこともないですし、カーテンを閉めた状態で床掃除を簡単にすることができるように。
カーテンの長さを調整するだけで『一石三鳥』です。
- 部屋がスッキリしたように見える
- 部屋が明るくなる
- 掃除が楽になる
カーテンのちょうど良い長さ
カーテンのちょうど良い長さは、「床から1~2cm」らしいです。
私は掃除がしやすいように2cmを狙ったのですが、多分3cmくらい空いています。
床との隙間を広めにした方が、明るくなって好きだったので(笑)
「定規でわざわざ測るの面倒!」
そんなあなたは、指1~2本分を目安に長さを調節するのがオススメです。
- ちょうど良い長さ優先:指1本
- 掃除しやすさ優先:指2本
色々試して、「ここだ!」と思える長さを見つけてみてくださいね。
調節方法
調整方法は主に2種類。
アジャスターフックを使う方法と裾を縫う方法。
アジャスターフックは大体のカーテンについていますが、ついていない場合は購入する必要があります。
押したり引っ張ったりするだけで簡単に長さ調整できるので、本当はアジャスターフックがオススメ。
しかし私の場合、すでにアジャスターフックで上げられる最大まで上げていたので、縫うことに。
縫う場合、ミシンでガーッと縫っても良いですが、最低限の裁縫道具があれば問題なしです。
必要な裁縫道具
- 針
- 糸
- ハサミ
縫うときは、裏側を1縫いするだけで大丈夫です。
片手のひら分の間を空け、
- 玉結び
- 縫う
- 玉留め
をカーテンの端から端まで繰り返すだけです。
慣れるまでは大変かもしれませんが、終わればスッキリした部屋が待っていますよ。
(悪戦苦闘しながら裁縫をしている様子が気になる方は以下の動画をご覧ください。)
まとめ
今回の記事では、部屋をスッキリ見せるためのカーテンの長さ調整を紹介しました。
- カーテンを整えるとスッキリ
- 床から1~2cmが狙い目
- ずれても問題なし!
快適な日々を過ごすために、整った部屋は欠かせないです。
今回はカーテンの裾を少し上げるだけでも、印象を大きく変わることに驚きました。
細かいところも丁寧に扱って生きていきたいな。
今回の記事があなたの暮らしの参考になりますように。