私は4月から一人暮らしを始めた新卒社会人ミニマリストです。
実家暮らしの時は自分の部屋がなかったので、自分で部屋の物を考えるのは初めてのこと。物の種類、収納方法や配置を試行錯誤しながら考えています。
今回の記事では、新社会人ミニマリストのリビングを紹介します。「ちょっと部屋がごちゃついてるな」という方は、すっきりとしたミニマリストの部屋を参考にしてみてくださいね。
ミニマリストのリビング
タンス
タンスは、実家から持ってきた唯一の家具。
元々は押し入れにぴったりのサイズに作られた、押し入れタンスでした。
実家暮らしの時に寝室に置いてあり、家族は使用していなかったので、もらってきました。
中は上下2段に分かれており、仕切りは好きなように高さを調整することができます。
色々な物を中に入れることができるので、非常に役に立っています。
書類
タンスの中には書類が色々と入っています。
書類を公開するわけにはいかないので、書類の中のお気に入りノートを紹介。
ノートは、ツバメノートを使っています。中の紙は自然な白色で目に優しく、サラサラとツルツルのバランスがちょうど良いので書き心地も最高です。
ちょっと値段は高めですが、コスパは最高なノートです。
文房具
文房具もタンスの中に収納しています。
左から三色ボールペン、黒色ボールペン、シャープペンです。
三色ボールペンにも黒色があるのですが、書き心地は真ん中のボールペンの方が上。
メモの時は三色ボールペンを使用し、サインの時は単色ボールペンを使用。
物を一つにまとめることも大事ですが、それぞれの用途に最適な物を選んで使い分けることも生活の質を上げることにつながります。
何事も、バランスが大事。
ちなみに、仕事の時はメモが多いので、選ばれたのは三色ボールペン。
エアプランツ
タンスの上には、エアプランツを置いています。
エアプランツは100円均一で購入したオブジェの上に。三輪車の後ろ籠と揺り籠に、エアプランツをのせています。
タンスの上に何もないとシンプルで良いですが、ちょっと寂しい。
エアプランツなどの植物をのせることで、パッと明るくなります。
多肉植物コーナー
窓に近い部屋の角には、多肉植物コーナーがあります。
写真の約5倍の多肉植物を置いています。
ハオルチア、ガステリア、セダム、サボテンなど、色んな種類の多肉植物が揃っています。
多肉植物
多肉植物は、先程も述べた通り、色々な種類があります。
私が育てている中で1番多いのは、ハオルチア。
ハオルチアは葉っぱの先に窓と言われる部分が付いていて、「植物の宝石」なんて言われることも。
脇から子株が生えてきたりもするので、気がついたら増えます。
数が多くなるので、ミニマリストの趣味には向かない気もしますが、癒しになるのでOK。
棚
多肉植物をのせている棚です。
100円均一で材料を購入して作りました。
全部で4つの棚を作り、可愛い多肉植物の置き場になっています。
作ってみた話は関連記事に書いてあるので、よかったら読んでみてくださいね。
霧吹き(?)
多肉植物やエアプランツの水やり用に100円均一で購入したスプレーです。
霧吹きだと思っていたのに、全然霧吹きではなく、勢いよく水が発射されます。まるで水鉄砲。
一度は捨てようと思ったのですが、狙ったところに水をかけることできるので、意外と役立ってます。
葉っぱの隙間に水が溜まって乾かないと腐ってしまう多肉植物には便利かも。
机
折りたたみテーブル
いつもご飯を食べたり、作業をしたりする机は、折りたたみテーブルを使っています。
友達の部屋で使われずに眠っていた物をもらいました。
今では毎日私に使われているので、この机も幸せだと信じています。
写真のように、折りたたみテーブルにしてはちょっと大きめのサイズ。必要なものを全部のせられることが嬉しいポイントです。
パソコン
パソコンは、大学生の時に購入したマックブックを利用しています。
「なぜマックブックにしたのか?」の答えは非常にシンプル。リセールバリューが高いから。
物をできるだけ大事にしたいので、自分で完全に使い切るか、次の人に繋げるかの選択肢を取ります。
リセールバリューが低いと自分で使うしかなくなりますが、高ければ次に使いたいと思ってくれる人が現れやすくなります。
もちろん機能などが1番大事ですが、悩んだ時はリセールバリューも考えてみるのがおすすめです。
寝具
マットレス
マットレスは、引越しに合わせて購入。
折り畳めないと邪魔になりそうなので、三つ折りにできる物を選びました。
最初は寝袋だけで寝ようと思っていましたが、友達に「マットレスは絶対あったほうが良い」と言われたので、買いました。
寝るときは寝袋だけでも大丈夫でしたが、ソファやクッションの代わりにもなってくれているので、買ってよかったです。
寝袋
寝袋は、誕生日プレゼントとしてもらいました。
この寝袋は封筒型で、横についたファスナーを広げることが可能なタイプです。
冬の寒い時期は普通に寝袋として、夏などの暑い時期は広げて布団のようにして使えます。
今のところ、睡眠の質はばっちり。ただ、人生の3分の1は睡眠時間と言われていますし、寝袋が快適な睡眠を妨げるようになったらお布団に戻ります。
ゴミ箱
ゴミ箱はほとんど使わないので、紙袋で代用。
紙袋の中に市町村の指定ゴミ袋(可燃用・不燃用)と買い物でもらう紙袋(雑紙用)を入れて、仕切っています。
- 可燃ごみ
- 不燃ごみ
- 雑紙
この3つは頻度が多いので、袋の中で。缶、瓶、ペットボトル、牛乳パック、段ボールはほとんど出ないで、出た時は玄関に置いておき、次の日にリサイクルに出します。
ゴミ箱が小さくても良いのは、ゴミの量が少ないから。6リットルのゴミ袋を利用していますが、可燃ゴミは2週間に1回、不燃ゴミ(プラなど)は3週間に1回のゴミ出しで足ります。
モノを増やさないようにすると、ゴミ出しも楽になりますよ。
まとめ
いかがでしたか。今回の記事では、新社会人ミニマリストの部屋のリビングを紹介しました。
リビングは自宅の中でも滞在時間が長い場所の一つ。必要なものだけを置いて、快適な生活を送れるように、今後も意識していきます。
あなたも、今回の記事を参考に、ぜひリビングを見直してみてはいかがでしょうか?
この記事があなたの生活をより良くする助けに少しでもなれば嬉しいです。