私は4月から一人暮らしを始めた新社会人ミニマリストです。
私の趣味の一つに多肉植物を育てることがあります。
引越し当初は多肉植物を床に直置きしていたのですが、見た目的にも多肉植物の可愛さが減少しますし、移動の際に蹴ってしまう心配がありました。
そこで、100円均一の材料だけで多肉植物用の棚を作ることにしました。
今回の記事では、私が多肉植物を置くために作った棚を紹介します。簡単に作ることができるので、ちょっとした物置が欲しい方は、ぜひ作ってみてください。
100円均一の材料で棚を作ってみた
棚の作り方
完成品
写真のような棚が完成しました。
高さはcm、幅はcm、奥行きはcm。
非常にシンプルな見た目なので、どんな部屋にも合わせることができます。アレンジも色々とできそうですね。
実際に多肉植物を乗せてみると写真のようになります。
床からちょうど良い高さに多肉植物がきます。この高さだと、
- 眺めやすい
- 作業しやすい
棚の下段は光が入りづらいので、葉挿しや多肉植物関係の物を置いています。
材料の購入
材料は100円均一のダイソーで購入しました。
購入したのは、Lサイズが8枚、Sサイズが16枚。Lサイズは1枚、Sサイズは2枚で100円。そのため、材料費は1600円+税。
材質は、MDF(中質繊維板)という木材などの繊維を使った板です。ある程度の強度があるので、小さな多肉植物を乗せる程度なら壊れる心配は全くありません。
百均のダイソーは全国にあるので、簡単に材料を購入することができます。
組み立て
組み立ては、それぞれの板の溝に合わせてはめるだけ。
溝と溝を合わせて手でポンポン押しながらはめていきます。全部の溝をハメ終われば完成。
組み立て時の注意事項は以下の通りです。
- 無理にはめない
- 両端を固定したときに中央を強く押さない
無理な力を加えると、頑丈な板でも割れてしまうので、気をつけてくださいね。
アレンジをするなら
今回私は特にアレンジをしませんでしたが、アレンジをしたい場合はリメイクシートを使用するのがおすすめです。
100円均一にもたくさんの種類のリメイクシートがありますし、インターネットで探せば好みの柄を選ぶことができます。
棚にリメイクシートをペタッと貼り、切り込みの部分をカッターで切れば終わり。簡単にできるので、「自分の部屋にぴったり合うものが欲しい!」という方はぜひ試してみてくださいね。
棚のメリット
作業が簡単
この棚のメリット1つ目は、手順が少なく簡単な作業で作れること。
- 材料を購入する
- 袋から取り出す
- 組み立てる
たったの3ステップで棚を完成させることができます。「DIY面倒だけど棚作りたい」というちょっとした我儘を叶えてくれます。
工具不要
この棚のメリット2つ目は、工具が不要なこと。
普通に棚を作るとなると工具が必要になってきます。しかし、私は今後DIYをする予定がありませんし、ミニマリストとして必要ではない物を持ちたくはありませんでした。
今回の棚であれば、100円均一の材料だけで棚を完成させることができます。
- ほとんどDIYをしない人
- 作業時の音量を気にする必要がある人
上記のような人は、工具なしで作れる今回紹介した棚を作るのがおすすめです。
組み替え可能
この棚のメリット3つ目は、組み替え可能なこと。
生活環境が変化すると、必要な収納量は変化します。必要な収納量が変化すれば必要な棚の形や大きさももちろん変化します。
その時、普通の棚であれば作り直すのが大変です。でも今回紹介した棚であれば、さっとバラして組み直すだけで、新しい環境に適した大きさの棚を作ることができます。引越しの時も、コンパクトにまとめて輸送可能です。
- 生活環境が変化することが多い人
- 長い間同じものを使いたい人
上記のような人は、今回紹介した棚を作って、生活環境に合わせて長い間使っていきましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回の記事では、私が多肉植物用に作った簡単に作れる棚を紹介しました。
「本格的な棚を作るのは大変だけど、棚作ってみたいな」
「工具使わずにちょっとした棚を作りたい」
そんな人はぜひ、今回紹介した100円均一の材料だけで作る棚を作ってみてください。アレンジ次第では、簡単におしゃれな棚を作ることができますよ。
今回の記事があなたの生活に少しでも参考になれば嬉しいです。