『お金は稼げないけど、人生の充実度は上がる』
私は月5万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
お金があまりかからない趣味のような形で、普段からボランティア活動に参加しています。
今回の記事では、私が普段から参加しているボランティア活動を3つ紹介します。
参加しているボランティア活動・概要紹介
地域清掃ボランティア
1つ目に、地域の自然公園を整備するボランティア活動に参加しています。
頻度は1ヶ月に1回〜2ヶ月に1回程度で、1回の活動時間は休憩を挟みながら3時間程度。
具体的な活動内容としては以下の通り。
- 芝刈り
- 花壇の手入れ
- 小さな畑の雑草とり
- 池に繁殖した藻の回収
難しい作業はなく、誰でも簡単にできる作業がほとんどです。
参加している方は、地域の自治体の方々が中心なので、60〜70代の方が8割。残り2割に中学生や私のような20代、家族連れ、という感じです。
若い人特有のエネルギーがあるらしく、参加するだけで喜んでいただけるので、私も嬉しいですね。
もちろん普段使わない筋肉を使うので身体にも良い刺激が加わります。
自分は心身共に元気になり、地域の公園も整う、一石二鳥なボランティアです。
工作教室ボランティア
2つ目に、小学生向け工作教室の講師のボランティア活動に参加しています。
頻度は1ヶ月に1回〜2ヶ月に1回程度で、1回の活動時間は、昼休憩を除いて6時間程度。
準備→午前の回→お昼休憩→午後の回→片付け、という流れです。
具体的な活動内容としては以下の通り。
- 作り方の説明
- 工作のアシスト
- 改良のアドバイス
小学生向けですが、改造するオプションも用意されているので、大人でもどっぷりハマります。
そのため、保護者の方にアドバイスやヒントを出すことも。
ボランティアに参加しているのは、20代〜70代まで幅広い年齢の方。
私みたいに「工作好きだから」という技術職の人もいれば「子ども好きだから」という事務職の人もいるため、色々な人と関われるのがいいところですね。
参加するにしたがって、技術的なことを小学生にも伝わるよう、噛み砕いて説明する力が身についてきている気がします。
自分が工作を楽しみつつ、説明能力も上がるので、こちらも一石二鳥のボランティアです。
イベントスタッフボランティア
3つ目に、小学生向けのキャンプやイベントが中心のボランティア活動に参加しています。
頻度は1ヶ月に2回程度で、1回の活動時間は準備に0〜10時間程度とイベント本番が丸々2日(48時間)程度。
先程紹介した2つのボランティアと比べると、ちょっぴり活動時間が長いです。
具体的な活動内容は以下の通り。
- イベントの企画
- イベントの運営
- 小学生の先生的ポジション
イベントの企画が楽しいけど、難しいんです。
イベントの参加者の対象年齢等はわかっても、実際どんな雰囲気になるかはその時にならないとわかりません。
盛り上がったらそのままの案、全然盛り上がらなかったら別の案に切り替える等、引き出しをたくさん準備する必要があります。
ボランティアに参加するのは、8割が大学生、残り2割が高校生と社会人。
企画で時間がかかったり、土日が丸々なくなったりするので、社会人には結構ハードかもしれません。
私は現在仕事で技術職として働いているので、仕事ではイベントの企画は基本的にはありません。
その分、ボランティア活動の中で自分の好きなイベントを作れるので満足しています。
まだイベント企画は始めたてほやほやなので、修行してレベルアップするためにも、今後も続けていきたいボランティアです。
まとめ
今回の記事では、社会人の私が普段から参加しているボランティア活動を3つ紹介しました。
- 地域清掃ボランティア
- 工作教室ボランティア
- イベントスタッフボランティア
ボランティア活動では労働と違ってお金を稼ぐ事はできませんが、自分の好きな事をして人生の充実度を上げることができます。
私はボランティア活動を行う事で、日々を楽しく暮らしています。
あなたも、ぜひ自分に合うボランティア活動を探してみてくださいね。
今回の記事が、あなたの生活をより楽しくしますように。