女性の方の家計簿で大きな割合を占めることがあるのが、美容費。メイク代、髪の毛のカット代、トリートメント代、エステ代など。
私は、4月から一人暮らしを始めた新社会人ミニマリストです。私は美容にほとんど興味がなく、他の好きな事にお金を使うために、美容費にはお金をかけないようにしています。
美容費にお金をかけない私のカット代は0円。カットモデルを上手に利用しています。
今回の記事では、よくカットモデルを利用する私が、カットモデルのメリット・デメリットを紹介します。この記事を読んで、カットモデルを上手に利用しながら美容費の節約をしてみましょう。
カットモデル
カットモデルのメリット
カットモデルを利用するメリットは、以下の3点です。
- 費用が安い
- 夜遅い時間に切れる
- 髪の切り方がわかる
費用が安い
カットモデルを利用するメリット1つ目は、費用が安いことです。
カットモデルはまだまだ修行中の美容師さんの練習のためのモデル。そのため、カットが無料だったり、カラーが材料費だけだったり。
私は髪の毛を染めることはないので、カットだけ。カットモデルと美容師をマッチングさせるサービスを利用して、無料で切れる美容院を探しています。
普通にカットをするとなると、大体3000円。3ヶ月に1回のペースで髪を切るとなると、年に12000円を節約できます。
夜遅い時間に切れる
カットモデルを利用するメリット2つ目は、夜遅い時間に切れることです。
カットモデルは美容師さんの練習の時に出番があるため、営業時間外に切ってもらうことが多いです。また、早朝よりも夜の時間を指定される傾向になります。
普通の美容院だと、場所によっては19:00頃に店が閉まってしまうため、仕事帰りだと受付時間に間に合わないことが多いです。
そんな時、カットモデルであれば時間に余裕を持ってお店に行くことができます。
髪の切り方がわかる
カットモデルを利用するメリット3つ目は、髪の切り方がわかることです。
カットモデルをしていると、練習中の美容師さんに向けて、先輩の美容師さんがアドバイスをすることが多いです。
「ここ、もっとぼかしたほうがいいね」「こうやってハサミを入れると上手に切れるよ」などと髪の切り方について知ることができます。
どうすればぼかしたり、上手に切ったりできるのかを美容師さん同士の会話から学びます。学んだ知識は、自分で前髪を切るときに活用します。前髪を自分で切るようになれば、美容院に通う頻度を抑えられます。
カットモデルのデメリット
カットモデルを利用するデメリットは、以下の3点です。
- 時間がかかる
- 商品を勧められることもある
- 希望と違う髪型になることもある
時間がかかる
カットモデルを利用するデメリット1つ目は、時間がかかることです。
カットモデルは練習台なので、先輩による確認タイムがあったり、アドバイスタイムがあったりします。そのため、普段のカットより倍くらいの時間がかかります。
夜遅くにカットがスタートする場合、時間がかかればかかるほど、次の日の生活に影響が出てしまいます。
商品を勧められることもある
カットモデルを利用するデメリット2つ目は、商品を勧められることもあることです。
カットと同時にトリートメントをつけてくれる美容院も多いです。ほとんどの美容院はサービスしてくれるのですが、一部の美容院では、購入しないかと聞かれます。中には、そのトリートメントを購入しないかとしつこく勧誘してくる美容院もあります。
「トリートメント購入しないと雑に髪を切られそう」「しつこく勧誘されて不安」などという負の感情を抱くきっかけになります。
希望と違う髪型になることもある
カットモデルを利用するデメリット3つ目は、希望と違う髪型になることもあることです。
カットモデルは練習台なので、カットの力がまだまだな美容師さんが担当になると、失敗してしまう時もあります。「あれ?なんか軽くなってる」「短く切られちゃって結べない」なんてこともあります。
最終的に先輩美容師さんが修正してくれるので、大惨事になることは滅多にありませんが、どこか違うなぁということは覚悟する必要があります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、カットモデルをよく利用する私が感じているカットモデルのメリット・デメリットを紹介しました。
カットモデルを利用すると、女性がお金を使いがちな美容代を大幅に節約することができます。あまり美容に興味がない方は、積極的にカットモデルを利用して節約し、他の自分の好きなことに使いましょう。
今回の記事が、少しでも皆さんの節約の参考なりますように。