割り箸よりマイ箸派。マイ箸のメリット・デメリット

割り箸ではなく、マイ箸を使おう!マイ箸のメリット・デメリット エコライフ

日本の食事の時に必要不可欠な物が「箸」です。あなたはコンビニで弁当を買った時やカップラーメンを買った時、「割り箸」をもらいますか?

私は、事前に食べ物を買う予定があるときは、「マイ箸」を持ち歩くようにしています。また、割り箸以外の箸がある店では割り箸を使わないなど、割り箸をできるだけ使わない生活を心がけています。

この記事では、マイ箸を持ち歩くメリット・デメリットを紹介します。

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マイ箸を持ち歩こう

メリット

利点:環境に優しい

1つ目に、割り箸ではなくマイ箸を使うと、環境に優しいです。

割り箸の原材料には主に木が使われています。

以前は木材を作る際に出る間伐材を使用して割り箸が作られていましたが、最近はコストを下げるために、間伐材以外の木材が使用されています。

マイ箸を使うことで、割り箸製造用に伐採される木を減らすことができます。

利点:衛生面で安心

2つ目に、割り箸ではなくマイ箸を使うと、衛生面で安心できます。

個包装されている割り箸も多いですが、先端だけが紙に包まれた状態の割り箸を自分で取るコンビニも。

割り箸をケースから取る時、他の割り箸にも触れてしまいますよね?他の人も同じです。誰が自分の使用する割り箸を触っているのかわかりません

マイ箸を使うことで、自分以外触らないので衛生面で安心できます。

デメリット

欠点:洗うのが面倒

1つ目に、割り箸ではなくマイ箸を使うと、洗うのが大変です。

割り箸は基本的に使い捨てなので、使用後は捨てるだけです。

一方、マイ箸は使用する度に洗う必要があります。弁当箱を使っている場合は一緒に洗うことができますが、コンビニでお昼ご飯を購入する場合は箸だけを洗うことになります。

「洗う時間がもったいない!」

このような時間を節約したい方には向いていません

欠点:荷物の増加

2つ目に、割り箸ではなくマイ箸を使うと、荷物が増加します。

マイ箸は嵩張るものではありませんが、持ち歩く物の数が1つ増えることになります。

また、材質によっては、ケースと箸が歩くたびに揺れてぶつかるため、カチャカチャと音が鳴ります。

管理しなくてはいけない荷物が増え、歩くたびに音も鳴るのは結構ストレス

私の判断

マイ箸のメリット・デメリットを紹介してきました。

私は以下のように考えているため、割り箸をできるだけ使わないようにすると決めました。

  • 物をできるだけ捨てたくない
  • 環境に優しい生活を送りたい

毎日箸を洗うのは手間がかかりますが、「捨てたくない」という自分の気持ちを大事にできるマイ箸を使った生活は私にちょうど良いと感じています。

  • 手間を減らしたいなら「割り箸」
  • 環境優先なら「マイ箸」

自分に合った判断をしましょう。

私はマイ箸を使います。

あなたは、「割り箸」と「マイ箸」どちらを使いますか?

マイ箸におすすめの箸

「マイ箸を使うようにしてみよう!」

と思った方におすすめの箸を2つ紹介します。

木製

私がおすすめする木製の箸は、カワイの木製箸です。

木製箸だと食洗機が使用できない商品が多い中、この箸は食洗機に対応しています。食洗機にかけることができるため、毎日の洗う手間が省けます。

また、シンプルなデザインであるため、マイ箸としてだけでなく、家庭用、来客用など幅広い用途があります。

同じデザインであることで、ペアを探す手間が省けるだけでなく、1本が使えなくなっても他の組み合わせで使い続けることができます。

安心の日本製&食洗機対応の木製箸でおすすめです。

木製以外

私がおすすめする木製以外の箸は、サーモスのスプーン・箸セットです。

お弁当を食べる時、スプーンもあったら便利ですよね。

  • スープジャーもお弁当と一緒に持っていく人
  • カップラーメンをよく購入する人

以上のような人におすすめの商品です。

  • 食洗機対応
  • ケース付き
  • 別売りのサーモススープジャーポーチのポケットにフィット

など使い勝手も非常に良いです。カップラーメンをよく食べる人はこれを持ち歩くだけでかなりの割り箸を節約することができます。

どうしても割箸が欲しい時

私はできるだけ割り箸を使わないようにしていますが「どうしても割箸が欲しい」という時もありますよね。

例えば、急に大量の来客があったり、箸を洗う手間すらかけたくないほど忙しい生活が続いたり。

そんな時におすすめの方法を紹介します。

スーパーで手に入れる

まず、スーパーで購入することをおすすめします。

スーパーで購入すれば、商品の袋の裏に生産地や材質などが書いてあるため、自分に合った割箸を選ぶことができます。

  • 節約しながら手間を減らしたいなら、大量生産の割箸。
  • 環境に優しくしたいなら、間伐材の割箸。

手間を減らすのか、環境の負担を減らすのかは、あなたの価値観次第です。

コンビニで手に入れる

次に、コンビニで手に入れる方法です。

コンビニでもスーパーと同様に、割箸を購入することが可能です。コンビニで割箸を購入すると、割高ですが、スーパーと同様に自分に合った選択が可能になります。

また、箸を使うような商品を購入した時に、一緒にもらうことも可能です。コンビニで箸だけをもらう方もいますが、私はおすすめしません。

  • 他の商品も購入する
  • 有料の箸を購入する

などの方法を取りましょう。コンビニが商品につけてくれる箸は無償のプレゼントではなく、サービスだからです。きちんと対価を払いましょう。

まとめ

今回は、「割り箸」ではなく「マイ箸」を使うメリット・デメリット、おすすめの箸を紹介しました。

私は「捨てたくない」という自分の気持ちを大事にするために「マイ箸」を使うようにしています。

私のおすすめは、「マイ箸」を使うことですが、自分にあった選択をできるようになりましょう。

「割り箸」の代わりに「マイ箸」を使うのと同様に、「ペットボトル」の代わりに「水筒」を使うなど小さいことから生活を変えていきましょう。

この記事が少しでも皆さんの生活の参考になれば嬉しいです。素敵な日々を。

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