こんばんは。私は理系学部に通う大学生です。
ほとんどの大学生は今年度は大学に通えない時期が続いていたと思います。しかし私の場合、大学に行かないと研究ができないため、感染予防をしながら登校していました。滞在時間は必要最小限にしていたため、荷物も普段と比べてさらに少なくなりました。
今回は、ミニマリストの大学への持ち物を紹介します。
この記事を読むことで、意外と少ない荷物でも大学に行けることがわかります。久しぶりに大学に通う時、荷物が重いと辛いですよね。荷物の重量に比例して通学の大変さは上がっていきます。
私の荷物を参考に、一緒に大学の荷物を見直して、大学への通学の大変さを軽減しましょう。早速紹介していきます。
カバンの中身
通学用にトートバッグを使っています。初めに、カバンの中に入れている物を紹介します。
- 水筒
- 折りたたみ傘
- ノート
- ボールペン
- USB
◎水筒
THERMOSの500mlの水筒です。
ペットボトルをできるだけ買わないようにしているので、常に水筒を持ち歩いています。
大学には冷水機があるので、夏場など水分摂取量が増える時期は足りなくなったら中身を足すことも可能です。
◎折りたたみ傘
天気に関わらす常に持ち歩いています。
持ち物を減らすには、天気に合わせて携帯するかを考えるべきですが、持ち物を固定することによる準備時間短縮のメリットが大きいため、常に携帯しています。
◎ノート
友達にもらったノートです。
電車の中などで「あ、これやりたいな」と思ったことをメモするのに使います。メモはスマホでもできますが、ぼんやりとしたアイデアを図や絵で記録しておくには紙の方が便利。すぐに取り出せるように、小さめのサイズのものを使用しています。
◎ボールペン
ノートと一緒に使う3色ボールペンです。場面により色を使い分けています。
- メモをする時は、黒。
- 原稿など資料を修正する時は、赤。
- 暗記するために紙に何かを書くときは、青。
卒論を書く過程で黒と赤は必須だったので、複数のボールペンが1つにまとまった3色ボールペンは便利ですね。
◎USB
研究で使用したデータや卒論関係の資料を入れたUSBです。
パソコンを持ち歩くと重いので、パソコンは大学にあるものを基本的に使用していました。大学にあるデータと自宅のパソコンにあるデータのバックアップ用に使用したり、データを移動させるのに使用したり。
レポートを書く機会が多い大学生には必須アイテムです。
ポケットの中身
私はカバンの中だけでなく、ポケットの中にも荷物を入れています。カバンの中身と比べて、使用頻度や重要性が高い物です。
- 財布
- 定期入れ
- スマホ
◎財布
小さなポーチを財布代わりにしています。ボトムスやコートのポケットに簡単に入る大きさで気に入っています。中には以下のものが入っています。
- 鍵
- お金
- 保険証
- クレジットカード
小さくても必要なものは全部入るので、私には十分です。
問題点があるとしたら、お札を折らなければいけないため、券売機などでお札を投入するのに苦労することです。
◎定期券入れ
表と裏にポケットがついた定期券入れです。
- 窓がついた表面に学生証。
- 窓がない裏面に定期券。
感染症の拡大により、学生証を提示する機会が増えたため、窓がついた面に学生証を入れるようになりました。以前は学生証を忘れることが多々ありましたが、定期券を忘れると余計な交通費がかかるというデメリットがあるため、一緒にすることで忘れることがなくなりました。
もし学生証を忘れることが多い人は、忘れるとデメリットが大きい毎日持ち歩くものと1つにまとめましょう。
◎スマホ
スマホはiPhone7を使用しています。(写真はケースのみ)
スマホの使用目的は多岐に渡ります。
- 電卓
- メモ
- 支払い
- 調べ物
- アラーム
私の持ち物の中でも1番使用頻度が高いため、1番取り出しやすいポケットに入れるようにしています。
まとめ
いかがでしたか。
私の大学への持ち物はカバンの中に5個、ポケットの中に3個の計8個です。少ない持ち物の数でも大学できちんと研究を行い、卒業することができました。
人によって、必要最低限の量は変わっていきますが、意外と少なくても大学には問題なく通えます。来年度の久しぶりの通学に向けて、春休みのうちに持ち物を見直してみてはいかがですか。
今回の記事が皆さんの生活の参考に少しでもなれば嬉しいです。