なぜ私は、ミニマリストになったのか?【理由】

私がミニマリストになった理由 ミニマルライフ

私はミニマルライフしている新社会人です。「ミニマルライフ?ミニマリスト?」という方は、ミニマリストについてまとめた以下の記事を参考にしてください。

暮らし方には、エコライフだったり、丁寧な暮らしだったり、ハイテク生活だったり、様々な種類があります。多くの暮らし方の中で、今の私が快適に生活するにはミニマルライフが1番合うと感じたため、ミニマリストとして生活しています。ミニマルライフは、私の様々な弱点を補ってくれています。

今回の記事では、私がなぜミニマリストになったのかを私の弱点とともに説明していきます。

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ちょっとズボラだから

初めに、私はちょっとズボラで物の管理が苦手だからです。

エピソード

幼稚園生の頃は親が物を管理していたため、忘れ物の量は少なかったですが、自分で物を管理しだす小学生以降は忘れ物常習犯。体操着や白衣を忘れるのはもちろん、そもそも連絡帳を忘れたり、筆記用具を毎週のように忘れたり。

中学生以降は教科書や参考書をロッカーに全部入れていたので、忘れ物の量は減りましたが、宿題の管理ができず、課題をやり忘れてしまうことが多かったです。

さらに、自分の部屋はなかったため、学習机が部屋代わりだったのですが、その机も物がピラミッドのように積まれていました。もちろん整理されておらずいつ崩壊してもおかしくない状態で。

ミニマリストになったら

物の管理が苦手な自覚がありつつ過ごしていた時、物が少なければ散らかっていてもあまり気にならないということに気がつきました。

ミニマリストになってからは、一つ一つの物に使える意識量が増えたおかげか、物を忘れることはほとんどなくなりましたし、机や部屋が散らかることはなくなりました。

管理が苦手という弱点を補うには、ミニマルライフを送るのが最適でした。

集中力が少ないから

次に、私は人よりも集中力が少ないからです。

エピソード

勉強や作業をしている時、他の物などが視界に入ってしまうとすぐに気になって、集中が切れてしまいます。

例えば、授業中の誰かの喋り声だったり、視界に入る本や漫画だったり。時には、自分が使っていたカラフルな筆箱が視界に入って気になるなんてこともありました。もちろん勉強も、1日に複数教科を自分で少しずつやろうとすると、次の科目が気になって今やっている教科に集中できないことが多かったです。

とにかく集中したいこと以外のことに意識がいってしまうと全然集中できませんでした。

ミニマリストになったら

人間は特に目からの情報を大事にしていることを知ったので、目に入る情報を減らすことにしました。目に入る情報を減らすには、視界に入る物を減らすことが1番効果的。

ミニマリストになってからは、作業スペースには作業に必要な物しか置かれていないので、例え別の物が視界に映っても作業に集中することができています。部屋の物の量も少ないおかげで、集中したい時にすぐに集中して、行動できるようになりました。

ミニマリストになって目からの情報を減らし、集中力が少ない弱点を補うことができました。

浪費することが多かったから

また、私はすぐに浪費をするため、節約をしたかったからです。

エピソード

昔の私はとにかく無駄なことにお金を使っていました。いわゆる悪い浪費。

浪費には2種類あり、人生を楽しくしてくれる浪費とただお金を使うだけのムダな浪費があると思います。私がしていたのはムダな浪費です。着ない服を購入したり、欲しいわけではない景品のためにUFOキャッチャーをしたり、好きでもない食べ物を大切でもない人と食べたり。

人生にとって特にプラスの影響のないお金の使い方をしていて、お金を使ったことを後悔することが多かったです。

ミニマリストになったら

ミニマリストになって、自分が大切にしたいことがわかるようになりました。

そのおかげか、今までムダな事に使っていたお金はなくなり、必要なこと人生を楽しくしてくれる浪費にお金を使うようになりました。例えば、大好きならーめんを食べたり、大切な友達とちょっと豪華なご飯を食べたり。

今まで大きな割合を占めていたムダな浪費がなくなったおかげで、人生の幸福度が上がっただけでなく、貯金もできるようになりました。

最後に

いかがでしたか。今回は私がなぜミニマリストになったのかを紹介しました。

私の場合、ズボラで集中力もなく、浪費癖があるという人生に悪影響を与える自分の弱点を補うためミニマリストになりました。ミニマリストになったおかげで快適な生活が送れています。

皆さんにも、自分の弱点を補ったり、長所を伸ばしたりできる暮らし方があると思います。それはミニマルライフかもしれませんし、全然違う生活かもしれません。自分に合った生活を見つけて、楽しい日々を過ごしましょう。

この記事が皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。

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